【「布博 in 東京 vol.10」作り手の感性が光る、個性豊かな動物たちとの出会いを求めて】

犬や猫、鳥にシロクマ、時には恐竜も。布博では、愛くるしい姿で人々を惹きつけてやまない個性豊かな動物たちが、会場のそこかしこでみなさんとの出会いを待っています。ある時はテキスタイル上で、またある時はブローチとして、さまざまな形で姿を表すキュートな相棒を探して、ブースを巡ってみませんか?

kata kata

2018年を飾るのにうってつけ、今年の干支、戌をモチーフにしたkata kataの手ぬぐい。犬の鼻先には蝶がとまり、なんとも愛らしい一枚です。
 

Törten /natsuki CAMINO
まるでダンスをしているように伸びやかな動きの孔雀と、 とびきりかわいらしい色使いの3色にぜひ注目してくださいね。
Törten /natsuki CAMINOのテキスタイル「PEAFOUL」は春にぴったりのキュートなカラー。生地の上を舞い踊る孔雀は、眺めているだけでうきうきと楽しい気分にしてくれます。
 

Fine Little Day
Fine Little Dayの淡いパステルカラーが爽やかなファブリックは、とことこと歩くシロクマのパターンが微笑ましい。ダブルガーゼの素材がふわりと心地よく、小さなお子さんへの贈り物にもぴったりです。
 
高旗将雄イラストレーター・高旗将雄さんの動物ブローチは、ほのぼのとした表情に思わず顔がほころびます。選ぶのが楽しくなるほど豊富なバリエーションで、きっとお気に入りが見つかりますよ。
 
mannine
目にした人に鮮烈な印象を残す、mannineのアイテム。中でも異彩を放つ恐竜ブローチは、乙女も少年も惹きつける、吸引力抜群の一品です。
 
ナカキョウ工房

目が合えば思わずニヤリとしてしまう、“シブカワイイ”表情が愛おしくなるナカキョウ工房の動物ブローチ。その仕事は、丁寧で繊細な刺繍の技術によって支えられています。
 

十布
新作のTenp06 タブローシリーズのハンカチです。十布からは、イラストレーター・福田利之さんの作品の質感を、そのまま布上に表現した新作「タブローシリーズ」が登場。のびのびと踊るようなポーズのキュートな猫や、雪のように白く愛らしいうさぎなど、描かれた動物たちがなんとも魅力的なシリーズです。
 

緒方伶香
手のひらの上でととびきりキュートな表情を見せてくれる、緒方伶香さんの作る羊毛フェルトの動物たち。今回の新作、スマトラトラは後ろ姿まで愛くるしく、思わず抱きしめたくなってしまいます。

【「布博 in 東京 vol.10」糸から編まれる物語。糸の織りなす魔法に酔いしれてみませんか?】

何の変哲もない糸を自在に操り、鮮やかな手つきで作品へと昇華させてゆく様は、まるで魔法を見ているかのよう。布博には、そんな魔法使いのような作り手たちが集います。編み目の連続が愛らしいラインを描く編み小物。縫い重なる糸の連なりが、線から“かたち”へと姿を変える緻密な刺繍。布博で、糸の織りなす豊かな表現の世界を覗いてみませんか?
 
点と線模様製作所

多くの人を魅了してやまない、点と線模様製作所の刺繍生地。デザイナー・岡理恵子さんによって描き出された生き物たちが、美しい刺繍となって生地の上を駆け回ります。
 
artist in

手仕事の楽しさを伝えるプロフェッショナル・矢崎順子さんの主催する大人気ワークショップ「刺繍CAFE」。カフェでくつろぐような感覚で、気軽に刺繍に興じることができます。
 
a t s u m i

刺繍作家・a t s u m iさんがデザインしたテキスタイル「EMBROIDERY TOOLS」。手芸雑貨をモチーフとした図案はそれだけでも魅力的ですが、あなた色の刺繍を施すことで、世界でたったひとつの生地へと変化を遂げます。
 

cotoyo matsue


cotoyo matsueから届いた新作耳飾りは、フープとチェーンのアシンメトリー。これからの季節にぴったりな色合いの小花は、それを揺らす春風さえ感じられそうな可憐さです。
 
okada mariko

「羽根のお守り(モビールやブローチとしてもご使用できます)」絵筆を走らせるかのように糸を操り美しい情景を描き出すokada mariko。ハッとするような鮮やかなグラデーションは、緻密で繊細な手作業によって生み出されます。
 

patterie
patterieからは、ミルキーな表情が愛らしい、花
ボタンとレースを組み合わせた、スペシャルな新作が登場です。なんとこの他にも沢山の新作を持ってきてくれるのだとか! 
 

Veriteco


植物を写し取ったかたち、草木で染めた素材。Veritecoのアクセサリーは、まるで自然からの贈り物のよう。ヤシャブシで染められたグレーの糸は艶やかで、銀の輝きを感じさせます。
 

conomi

conomiの「ichou-chouブローチ」は、イチョウの葉が散る様が蝶々に見えたことから生まれた作品。実際に編む際も、イチョウ型を作った後、蝶々の形に仕上げているそうですよ。春にぴったりの可憐な蝶は今にもひらひらと動き出しそうです。
 
CHIHIRO SONODA


CHIHIRO SONODAの刺繍のアクセサリーは、ビーズに天然石、スパンコールとさまざまな素材が縫い込まれ、まるで煌びやかなドレスを纏っているかのよう。落ち着いた色合いながら、装いの中心となり得るほどの存在感を放ちます。

 
tamao
新作の刺繍チャーム

ファンタジックな世界観を独特の感性で紡ぎ出す刺繍作家・tamaoのアクセサリー。新作の刺繍チャームは、キャラクターの愛らしさもさることながら、スパンコールと糸との質感の違いも楽しい一品です。
 

Bahar


世界の手仕事を届けてくれるBahar。ハンガリーからは、ぱっと目に飛び込んでくる色鮮やかなカロチャ刺繍のキットが届きました。真っ赤に咲く花は、きっと部屋の中を明るく彩ってくれるはず。

 

Tralalala.

Tralalala.の手によって編み込まれる作品は、どこか親しみやすいものばかり。手元に置いたらどれも愛おしくなってしまいそう。
 

yanase rei


yanase reiの手から生み出される作品は、緻密に施された刺繍に思わず息を飲んでしまうほど。布の上に咲きこぼれる花々は、大地に根をはる植物たちの生命力を感じさせます。
 
DARNING BY HIKARU NOGUCHI


衣類の穴や綻びを鮮やかなステッチで覆い、生地に新たな命を吹き込んでくれるDARNING BY HIKARU NOGUCHIの「装飾ダーニング」。虫食いのニットもカラフルな糸で繕えば、愛着の湧く大切な一着に早変わりします。
 

【「布博 in 東京 vol.10」大地から生まれた小さな芸術。ブローチ博と耳飾りパーティーで木と陶器の豊かな表情に触れてみませんか?】

一本の木から切り出され、美しく磨き上げられた耳飾り。土から生まれ、艶やかな釉薬に包まれて新たな表情を宿す陶器のブローチ。大地の恵みから作られたものには、不思議と温もりが宿ります。素材の魅力を内に秘めながら、豊かな表現でわたしたちを楽しませてくれる作品の数々を、どうぞご覧ください。
 

ao11
絵を描くように木を彫り生み出されるao11のブローチは、おとぎの国から物語を運んできてくれそうな愛らしさ。同じモチーフを異なる木材で表現したアイテムは、木の表情の豊かさを教えてくれます。

 

mori+ ayaco yoshioka


mori+ ayaco yoshiokaの鳥のブローチは、なめらかな木肌で思わず触れてしまいたくなる一品です。鳥たちを華やかにするスパンコールは、白樺の樹皮を一枚一枚手でくり抜いて作られています。

 

totokoころんとした丸い木も、鉄染で色付けられることによってキリッと引き締まった表情に。ころんとした丸い木も、鉄染で色付けられることによってキリッと引き締まった表情に。

 

ninon 白樺を用いて作られるninonのブローチは、木そのものの明るい色合いをより美しく魅せてくれます。切り絵のようなラインの描き出す形は愛らしく、思わず顔がほころんでしまいそう。

 

宮内知子 木端で表す幾何学模様が美しい、宮内知子さんのブローチ。その作品は、異なる木材を貼り合わせる「合わせ木」という技法を用いて生み出されています。

 

古川まみ 釉薬を使いながらも、しっとりとマットな質感を大切に作られる古川まみさんのアクセサリー。シンプルなピアスは左右でも形が違うので、いくつか揃えて組み合わせを楽しむことも。

 
atelier antennaatelier antennaのお花のブローチは、釉薬の色付けを変えることで表情に個性を与えています。飴色やインディゴが淡く滲む一品は、アンティークな雰囲気がシックな印象です。

 

Naoko Nakajima Pottery

ユーカリの実

Naoko Nakajima Potteryのユーカリのブローチは、どこか古代ギリシャの彫刻を思わせるよう。陶磁のもつ素朴な美しさを再発見させてくれます。

 

fajue

リボンブローチ

艶やかな質感が美しいfajueのブローチ。キュートなリボンもモノトーンのデザインならば、愛らしさの中に大人っぽさを演出してくれます。

 

灯々舎 儚げで細やかな造形と、バリエーションの豊富さで人気の灯々舎のブローチ。アネモネやユキヤナギ、すずらんを囲んだカメオ風ブローチは、宝箱の中から出てきそう。

 

UU ceramic jewelry and objects

UU ceramic jewelry and objectsの「honeycomb brooch」は、雪の結晶のような緻密で美しい彫刻と、吸い込まれそうな深い藍色が見る人を惹きつけます。
 

Atelier Tone 「土が奏でる音楽」を意味する「土音」を屋号にもつAtelier Tone。小さな陶のブローチは、ひとつふたつと並べてつけて、そこから生まれる物語を想像してみたくなります。

【「布博 in 東京 vol.10」布の上に広がるスプリングガーデン。花咲くテキスタイルを纏って】

春の光を浴びて一際美しく輝く、布の上に咲き誇る花々。布博の会場を彩る色彩豊かなテキスタイルの中には、花をモチーフとした様々なパターンを見つけることができます。これから訪れる季節にぴったりなテキスタイルに囲まれながら、布博を散歩してみませんか?

 

chihiro yasuhara

イラストレーターでテキスタイルデザイナーのchihiro yasuharaさんが描くテキスタイルは絵画的で美しい。「midnight sun」と名付けられた柄は、幽玄な光に照らされた花園を思わせます。

 

nani IRO Textile

nani IRO Textileの「プリトヴィチェ」は可憐な花々がまるで春からの贈り物のよう。透け感のある生地と淡い色彩が、ふわりと軽やかな印象を持たせるパターンです。

 

otsukiyumi

絵筆によるタッチが、繊細でありながらもたくましい生命力を感じさせる、otsukiyumiのテキスタイル。群青の美しいスミレのパターンからは、春の足音が聞こえてきそうです。

 

nocogou ノコゴウ

nocogouの「タンポポ」トートバッグは、春のお出かけにぴったり! 裏面はネコが「かくれんぼ」。リバーシブルで2つの柄が楽しめる贅沢仕様です。

 

Kauniste Finland

花壇の主役、パンジーの花を大胆に用いたKauniste Finlandのテキスタイル。目に鮮やかなブルーと淡いピンクが爽やかなクッションは、お部屋を明るく彩ってくれます。
 

イイダ傘店マーケット


手書きの線とインクの濃淡とが、どこかレトロな味わいを醸し出すイイダ傘店マーケットのハンカチ。紫陽花モチーフの一枚は、鮮やかな青色が人々の目を惹きつけます。ふわふわのガーゼ素材は抜群の触り心地で、贈り物にも最適です。

 

KAYO AOYAMA

KAYO AOYAMAからは新柄「自由の庭」が登場。庭の草花を表現した伸びやかな線による描写が、心地よく広がります。

 
admi

デザイナー・掘千春さんによる愛らしいデザインとインドの職人さんの手仕事とが支え合って生まれるadmiのテキスタイル。Picnic」と名付けられた新作のハンカチは、その名のとおり春のお出かけにぴったりです。
 

H/A/R/V/E/S/T TEXTILE/DESIGN

グレイッシュな色彩が印象深いH/A/R/V/E/S/T TEXTILE/DESIGNの新作コレクション ‘island’ 。ユーカリの森を描いたこの作品にも幻想的な花が。布博では、気軽に楽しめるカットクロスも持ってきてくれるとか。

 

Tetra-milieu
Tetra-milieuからは、鮮やかなピンクと落ち着いたグリーンが目を引く新柄「Sarusuberi」が登場。水彩の微妙なニュアンスを再現するような濃淡が美しいパターンです。

 

相原暦

あえて版ずれのような表現によるデザインが味わい深い相原暦さんのテキスタイル。星のように散りばめられた花々が、ハンカチの上を賑やかに彩ります。

 

yatra

透け感のある生地に施された繊細な小花の刺繍は、インド・ラクナウ地方のもの。手仕事のため、一つひとつ微妙に表情が異なります。ぜひ会場で直接確かめてみてください。

 

【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その4:春のお出かけに向けて、布博で手に入れたいアイテムをご紹介します】

足元をカラフルに染めるような靴下や、淡い色彩をまとうことができる洋服、ふわりと身体を包み込むストール、耳元や髪に彩りを添えてくれるイヤリングやヘアバンド……。布博には、春のお出かけにぴったりなファッションアイテムが盛りだくさん。ハンカチをはじめとした小物など、そっとカバンに忍ばせたい名脇役も揃いますよ。会場をまわって、一足先に春の準備を整えてみませんか?

 

この春欲しいアイテムは、ポップで目をひくデザインの靴下。冬用のブーツを脱ぎ捨て、春らしいスニーカーやパンプスに合わせるアイテムを探し中です。靴下パーラーに並ぶ「French Bull」のバリエーション豊かな靴下も見逃せないし、「KURI BOTELLA」のタイツなんて可愛すぎる……! でも、せっかくなら台湾から来た「+10・テンモア」のブースにも寄らなくちゃね! (手紙社・藤枝梢)

 


テキスタイルそのものを楽しむのに最適な、素敵風呂敷を探したいです。春らしい色や柄、ちょっとした散歩やお花見なんかにも重宝しそうですね。布博なら、きっとお洒落に使える風呂敷(や大判のストール)がたくさん見つかるはず! (手紙社・小池伊欧里)

 

耳元で涼しげに揺れる大ぶりのイヤリングを探したいです。春には、表情が明るくなるようなイヤリングをファッションのメインに据えて、首まわりはスッキリさせて美術館巡りをしたいです!(手紙社・丸本菜穂)

 

そろそろ厚手のコートを脱いで、春仕様に衣替えしたいところ。この春は思い切って淡い色の洋服にチャレンジしたい! と息巻いています。狙っているのは、「YURTAO」のwatageガウンドレス。生地のなかにラメが入っているというのだから驚きです。眩しいほどの真っ白なドレスが、春の風に揺れキラキラと輝く光景を想像するだけで、今から春が待ち遠しくなります。(手紙社・鈴木麻葉)

 

春に向けて手に入れたいのは、お弁当包みや、カゴバッグの目隠し、くるりとヘアバンド代わりに髪に巻いても楽しめる、何かと役立つ大判のハンカチ。相原暦さんやadmiさんの春らしい花柄のハンカチは見逃せないし、点と線模様製作所さんのチャーム付きの薄手のハンカチも素敵だし……。春のお出かけにぴったりな1枚を手に、ピクニックを満喫したいです。 (手紙社・本間火詩)

 

わたしたちの原点です。

温かな日差しにほっとしながらも、冬の肌寒さがほんの少し残る季節。私はそんな時期にぴったりの、春色ストールを探しています! 色とりどりの鮮やかなスカーフや、織りの美しさを感じさせる手仕事の一枚。ふわりと巻くだけでパッと気分を明るくしてくれるお気に入りを見つけて、休日の散歩を楽しみたいです! (手紙社・富永琴美)

 

ヘアバンドを買って、お花見に行きたいですね。髪型はもとより、ヘアバンド一つで、コーディネイトが華やかになります。まとめ髪でも下ろしていても、ショートカットだって、密かにグッとくるポイント高しです。ヘアバンドがあるだけで、同じ服も新鮮に見えて、気分も上がります。ちょっとした魔法にかかった気分が味わえますよ。
(手紙社・樫尾有羽子)

【「布博 in 東京 vol.10」ガラスや金属、光のうつろいによって姿を変える美しいブローチを求めて】

光を浴びて生まれるなめらかな光沢。刻まれた陰影によって生みだされる繊細な色の変化。小さな芸術品と言っても過言ではないブローチ。ブローチ博では、素材の魅力を活かした作品が数多く並びます。本日は、冬の澄んだ空気にぴったりな透き通ったガラスのアクセサリーや、着彩をせずとも豊かな表情で魅せてくれる金属のアイテムをご紹介します。少し背伸びしたい日の装いに、そっと添えてみてはいかがでしょうか。

 

栗原志歩冬の朝に見る氷のかけらのように、透明感あふれる栗原志歩さんのアクセサリー。光を通して描き出される陰影が美しく、凛とした冬の空気を思わせます。
デザインアトリエBLUEPOND

デザインアトリエBLUEPONDの作るガラスのアイテムは、雫をそのまま凍らせてしまったかのようでもあり、結晶のようでもあり。ガラスを溶かすことによって生まれるぷくりとした表情が、大人っぽいカラーに愛らしさを加えます。

 

10bili

シンプルな金属の美しさと、遊び心との共演が楽しい10biliのアクセサリー。くす玉をイメージしたというピアスは、特別な日に身につけたい一品です。

 

田中 友紀

金属の持つ表情をさまざまな角度から美しく切り取る田中 友紀さんのアクセサリー。端材の形をそのままに活かした「カタワレピアス」は、形と模様、どれもひとつとして同じものはありません。

 

Rap!Rap!

ブローチ博でおなじみのRap!Rap!。今回は“耳飾り”が初登場です。耳元で揺れる小さな花は、愛らしい色と形を持ちながらも、金属の質感によって大人な印象に。
 

charan 山田亜衣

胸元に描かれる物語。charan 山田亜衣さんのブローチを並べれば、そこには自然とストーリーが生まれます。有機的なラインで描かれるモチーフの数々は、金属でありながらどこか体温さえ感じられるようです。

 

nüsse

bag broochnüsseの「bag brooch」は、細かく打ち出された一つひとつ異なる表情が魅力的。1箱ごとに描き下ろされたイラストも併せて、お気に入りを探してみてくださいね。

 

Handwork Stilla

木々の枝で芽吹きを待つつぼみのようにつぶつぶと愛らしいHandwork Stillaのブローチ。粒状にたくさんの美しい光沢を放つアクセサリーは、どんな装いにも馴染みます。

 

Hitomi Hashimoto metal works

金属を用い、自然物や植物をリアルに表現するHitomi Hashimoto metal works。「世界地図シリーズ」はそれぞれの土地の起伏をも再現しているのだとか。力強くも緻密に作り込まれた大地のアクセサリーを身につけて、旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その3:布博を隅々まで堪能したいあなたに。じっくり時間をかけた布博会場の楽しみ方】

テキスタイルや刺繍、ボタン、糸、ワークショップにフード……。総勢73組の出展者による見応え抜群のブースの数々に、36組の作り手による美しいブローチや耳飾り。伸びやかな歌声で会場を包んでくれる4組のアーティスト。その他会場企画など、布博の会場には見所が盛りだくさん! 本日は、1日じっくりと時間をかけて、布博を余すところなく堪能したいみなさまにおすすめの楽しみ方を、手紙社スタッフからお届けします。

 

1日布博会場にいられるとしたら、おすすめは洋服選びです。会場内には試着室が設置されているので、テキスタイル作家の手がける、もはや“作品”とも呼べそうな洋服を、時間をかけてじっくり試すことができますよ。(手紙社・小池伊欧里)

 


布博を満喫し尽くすためにぜひ挑戦してみてもらいたいのが、会場企画! 今回は、出展者の目印に何やら仕掛けがあるようです。企画に参加して、会場をくまなく歩き回るうちに、素敵な作家さんとの出会いがあるかもしれません。先着でプレゼントもあるので、奮ってご参加くださいね! (手紙社・富永琴美)

 

ゆっくりと時間をかけて会場を巡ることができるならば、ぜひじっくりと眺めたいのが糸やボタンといった素材系のアイテム。乙女心をぎゅっと掴む表情豊かなAVRILさんの糸や、並ぶ品々の殆どが1点ものだというフルコチエさんの陶ボタン。海を渡りやってきたCO-さんのアンティークのボタンなど、あれこれ目移りしていたら時間は1日あっても足り無いくらい! テキスタイルや洋服の出展者さんのアイテムとの組み合わせを楽しむのもおすすめです。 (手紙社・本間火詩)

 


この春、新生活を迎える学生さんや働きウーマンには、気分を上げる自分だけのおしゃれアイテムをじっくり見つけて欲しいです。選りすぐりの作品を新生活に迎え入れるもよし、素材を買って、自分でハンドメイドするもよし! 私はotsukiyumiさんの花柄生地で部屋を明るくしてくれるクッションカバー作りにチャレンジしたいな。(手紙社・丸本菜穂)

 

様々なレパートリーから、今回はトマト味とクリーム味の2種類ご用意します

私にとって良い休日を過ごすのに欠かせないもの、それは「美味しい食べ物」と「癒しの音楽」。布博では、素敵なアイテムに出逢えるだけでなく、フードや音楽も楽しむことができます。お時間のある方はぜひステージに足を運んでみてください。小腹が空いたお昼過ぎ、あたたかいスープ片手に聴く心地よい歌声に、心も体も温まること間違いなしです。(手紙社・鈴木麻葉)

 

春の訪れをイメージした「さくらの花びら」モチーフを作りましょう。

丸1日かけてでも布博を満喫したいという猛者は、まずブローチ博&耳飾りパーティーへお越しください。華やかな作品たちがずらりと並ぶ空間は、まさに夢のよう。気がついたら、あっという間にお昼を過ぎているかもしれません。フードエリアで空腹を満たした後は、ワークショップへ参戦してみては? 私の一押しは、春らしさ満開のボタンを作れる「素の素」です! (手紙社・藤枝梢)

 


布博の布博の良いところは、出展してくださっている作家さんとお話しができるところ。気に入った作品があったら、ぜひお話を伺ってみてくださいね。それぞれ手法も違いますし、苦労もたくさんあると思いますが、おもしろいエピソードもたくさんお持ちです。作家さんの思いや経験を知ることで、手に入れたときの喜びもひとしおですよ。(手紙社・樫尾有羽子)

【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その2:予定がいっぱいのあなたに。短時間でも充実の布博会場の楽しみ方】

全国から選りすぐりの布にまつわる作り手が集まる「布博」。普段はなかなか見ることのできないアイテムも数多く並びます。「ゆっくりはできないけど、この作家さんは見逃せない!」「少しでもいいから、布博会場を楽しんでみたい。」そんな方におすすめの、短時間でも満足できる布博お楽しみポイントを、手紙社スタッフがお伝えします。

 


短い滞在時間で効率よく布博を楽しむなら、2日目の開場直後から行くのがおすすめ。比較的余裕のある会場内をぐるりと周って、お気に入りの作品を見つけてみてください。そして早ければ早いほど、フードエリアが狙い目です! お土産として持ち帰って、家でゆっくりと食べるのも◎(手紙社・藤枝梢)

 

時間のない方にあえてオススメしたいのが、入場料だけで楽しめるステージでのライブ! 女性アーティストたちが布博のきらびやかな空間に、より一層華を添えます。なかでも私の注目はRachael Dadd×Nutel。音楽とミシンの異色のコラボレーションに興味津々です! ステージの時間に合わせてぜひご来場ください! (手紙社・丸本菜穂)

 


短時間しか滞在できないけれど、布博らしい体験がしたい! そんな方にオススメなのが、ミシンコーナー。JUKIさんの本格的なミシンを使い、ティッシュケースを作ることができます。不器用さんでも20分ほどで作れてしまう手軽さ。もう少しお時間が取れる方は、お好きな布を使ったファブリックボードを作ってみてはいかがですか? (手紙社・鈴木麻葉)

 


テーマを「ハンカチ」に絞って探してみては? かわいいもの、手ざわりのいいもの、美しいもの、各出展者さん選りすぐりのハンカチが、そこここにありますよ。お好みの逸品に出会えること間違いなしです。ケーム感覚で楽しむなら、ご自身の生年月日(西暦・元号どっちもあり)のMAP番号のお店をまわってみるのはいかがでしょう? 思わぬトキメキを手に入れられるかもしれません。(手紙社・樫尾有羽子)

 


「会場には少ししかいられないけど、ブローチ博はチェックしておきたい」という方には日曜午後のご来場がおすすめです。午前中よりも落ち着いて、スムーズにブローチ博会場を見て回ることができますよ。心ときめく一品を探しに、ぜひ足を運んでみてくださいね。(手紙社・本間火詩)

 


東京開催の布博でも、全国からたくさんの出展者さんが集まっています。北は北海道から南は九州、台湾まで! 思い切って、なかなか普段行くことができない遠方の出展者に絞って会場を回ってみるのはいかがでしょう? (手紙社・小池伊欧里)

 


出展者の作品が勢ぞろいのウェルカムアイコンや、POTTENBURN TOHKIIさんが手がけたステージ装飾など、美しいスポットが盛りだくさんの布博。たとえ買い物の時間が少なくても、その世界観に浸るだけで不思議と乙女心が満たされます! 会場を一回りした後は、限定フォトスポットでイベントの思い出を写真に残してみてくださいね。(手紙社・富永琴美)

【「布博 in 東京 vol.10」糸の風合いと幾何学模様を楽しむファッショナブルな“織”の世界】

表現の自由度が高いプリントテキスタイルに対して、糸を重ねて徐々に作り上げていく織布。技とイマジネーションの集積である織物の魅力は、なんといっても糸の素材感を生かした触覚的な風合い。糸を染めてから編み上げるので退色もしにくく丈夫です。布博で手に入れることができる織のアイテムはデザインも素材も洗練されたものばかり。高級なイメージがあるかもしれませんが、厳選された原料と手織りを中心とした高度な技術に裏打ちされた作品の数々を見れば、安いくらいかもしれません。制限された工程の中で表現を追求するため、アイデア豊かな織の世界。この機会にぜひ直に手で触れながら、しっくりと馴染むものを探してみるのはいかがでしょう?

 

nagamori chika
“紐の色あわせもそれぞれ違います。
手織り布を使った手提げバッグ。nagamori chikaの手織り布は、色も模様もバリエーション豊富。独自に染めた糸を使って織の醍醐味が詰まっています。

 

tamaki niime
近づいてみると。ほらふんわり。
播州織の最先端を行くtamaki niimeの代名詞的なショール。迷ってしまうほど多彩なショールは心地よさも抜群で、軽やかに色をまとうことができそうです。

 

八重樫茂子
がま口バッグ。リボンを取り替えてあなた好みに変えても。
八重樫茂子さんの織のルーツは北欧。厚手で人気のショールやマフラーはひとつ手元に置いておきたいし、がま口バッグは季節を問わず活躍すること間違いなし。

 

Suno & Morrison
定番のガラ紡ストールシリーズ
オーガニックコットンを日本の伝統的な“ガラ紡”で紡ぎ、手織りしたSuno & Morrisonのストール。見るからに触り心地が良さそうで、スタイリッシュな柄は男性にもおすすめです。

 

YURI HIMURO
昨年発表したSATOYAMAも販売予定です
“二重織”の構造で、上層をカットすると下の模様が現れるユニークな表現で人気のYURI HIMURO。ギミックだけでなく、絵画的な造形力の高さも必見です。

 

trois temps
Lサイズよりもずっとコンパクト。肩掛け用のヒモがついています。
糸と糸の間に含まれる空気感や温度を大事に表現するために、織にたどり着いたというtrois temps。糸の表情が表れるようなトートバッグをはじめ、小物も充実しています。

 

MAITO / 真糸
ふんわりとしたシルクの二重織りマフラー。 2枚の生地の間で、両端だけを留めた糸が優雅に揺れ動き、 張りがありつつもふんわり優しい印象に仕上げています。
MAITO / 真糸がお届けするシルクの二重織りマフラーは、100%天然素材による草木染めの糸を使用。多彩で軽く、色褪せにくく、これから迎える春にぴったりです。

【「布博 in 東京 vol.10」足元に花を添える魔法のアイテム“靴下”を布博で見つけましょう!】

おしゃれな紳士淑女のみなさんは足元も抜かりなし。どんなにシンプルな装いでも、一気に垢抜けた印象に変えてくれる、魔法のアイテム“靴下”が布博に勢揃いします。大人気「靴下パーラー」には、4ブランドの靴下がもりっと並びますよ。その種類の多さに目移りしてしまうことでしょう。実は、靴下パーラー以外にも靴下を取り扱っている出展者さんは多いのです。それぞれのブースを回って、お気に入りの一足を探してみてくださいね!

 

kunkun
おいしい足下、足下を見るとおなかすいてきます
なんとも美味しそうな足元を演出してくれるkunkunの靴下。これを履いてパン屋さんに行ってみては?

 

salvia

布博では、2018年限定柄のくつしたを先行発売予定です
履き心地抜群のふんわり柔らかな靴下を作るsalvia。布博では2018年限定柄のくつしたを先行発売してくださるのだとか。

 

French Bull

French Bullの靴下の種類の豊富さにきっとあなたも驚くはず。様々なシーンで活躍するものをお探しならば、French Bullコーナーをご覧ください。

+10・テンモア

若きクリエーターたちの手によって生み出される個性的なデザインの靴下たち。今、大注目の台湾の靴下ブランド・+10・テンモアの靴下を履いて、街に繰り出してみては?

 

MAITO / 真糸

足から出る毒素をよく吸い取り放出してくれるシルクの靴下は、 夏は涼しく、冬は暖かく、冷え性の人にもオススメです。
MAITO / 真糸のブースでは、布博では珍しい5本指ソックスが手に入ります。シルクの靴下は、 夏は涼しく、冬は暖かく、冷え性の人にもオススメなのだとか。

 

KURI BOTELLA

floral dark gray
会場には靴下だけでなく、この時期大活躍のタイツも登場。KURI BOTELLAの花柄のタイツは、愛らしい見た目と柔らかい履き心地を兼ね備えた代物です。

 

hacu
履き口は締め付けの少ない深口になっています
あまり派手な靴下はちょっと……という方にオススメなブランド・hacu。シンプルなデザインなのに、ちょっと差がつく靴下ばかりです。