【「布博 in 東京 vol.10」にお越しいただくみなさまへ】

長かった夜が次第に短くなり、春の足音が近づいてきた2月。5周年を迎えた布博は、新たな会場から新しい一歩を踏み出します。

2013年2月、美しいデザインに触れることや装うこと、自らの手で暮らしを彩ることの楽しさを伝えたい。そんな想いが込められ、生まれた布博。今回は誕生からの5年間、布博を一緒に育ててくださった総勢73組の出展者と34組の出品者が会場に集います。流行に左右されない個性豊かなテキスタイルや、創作意欲を掻き立てる手芸アイテム。糸の色彩や刺し方で表情を変える刺繍作品や計算された緻密な模様が美しい織物など、それぞれの手から紡ぎだされるアイテムは、身につけるだけで胸が高鳴るようなものばかり。きっとあなたにもしっくりと馴染む、アイテムが見つかることでしょう。

「布博 in 東京 vol.10」を気持ち良くお過ごしいただくために、ご注意いただきたいことを以下に記載いたしました。どうか、事前によくお読みいただき、ご来場賜りますようお願いいたします。

 

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<入場について>
・入場料は500円です(小学生以下無料)。
・再入場の際は、入場時にお渡しするマップをご提示ください。
・入場料金には、商品代は一切含まれておりません。
・入場は当日のご来場順になります。
・ペットの入場は固くお断りさせていただきます。

<ブローチ博について>
・ブローチ博に並ぶ作品は、一つひとつ手づくりのものばかりですので数に限りがございます。個数制限をさせていただく作家もおります。当日、作家紹介のポップに記載のある個数の範囲内でお買い求めをお願いいたします。
・ブローチはなくなり次第、販売終了とさせていただきます。また、作品のお取り扱いには十分にご注意いただけますようお願い申し上げます。
・ブローチ博・靴下パーラーのお支払いは、現金のみとなります。予めご了承くださいませ。

<交通アクセスについて>
・会場の駐輪・駐車スペースには限りがございます。ご来場の際はできるだけ公共交通機関をご利用ください。
・会場へのアクセスは下記をご参照ください。
https://www.trc-event.jp/access/

<駐車場について>
・会場には構内駐車場(P1立体駐車場)のご用意がございますが、台数に限りがございますので、公共機関のご利用をおすすめいたします。

<ベビーカーでの入場について>
・会場内は通路が狭くなっている箇所がございます。ベビーカーでのご入場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。なお、入場口外にはベビーカー置き場を設けております。そちらにお預けの上、ご入場くださいませ。

<授乳室・オムツ替えスペースについて>
・授乳室は会場内に1箇所ございます。また、オムツ替えスペースにつきましては、隣接するセンタービル2階のお手洗いに2箇所ご用意がございます。

<お手洗いについて>
・お手洗いは第二展示場内1階にございます。

<写真撮影について>
・会場内での撮影は、ほかのお客様のご迷惑にならないようにお願いいたします。
・ステージ出演アーティストの撮影・録音は基本的には禁止させていただきます。アーティストによっては撮影可能な方もいらっしゃいますので、ステージアナウンスをお聞きください。

<ゴミについて>
・会場内にゴミ箱はございません。ゴミは各自、お持ち帰りいただきますようお願い申し上げます。飲食購入の際に出ましたゴミにつきましては、購入されたお店へお渡しください。

<喫煙について>
・展示場内は全館禁煙となっております。館内での喫煙はご遠慮ください。喫煙の際は、場外の喫煙所をご利用ください。

<事故、事件などについて>
・会場内で発生した事故、事件、盗難、負傷につきましては、主催者、会場は一切責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。

<当日の連絡先について>
・開催当日のお電話でのお問い合せは、下記までお願いいたします。
手紙社:070-6525-5367

その他、質問や問題などがありましたら、インフォメーションにいる「布博」スタッフまで、お気軽にお声掛けください。

【布博 in 東京 vol.10 概要 】
開催日時:2018年2月17日(土)、18日(日)
入場料:500円
会場:TRC 東京流通センター 第二展示場Eホール
東京都大田区平和島6-1-1
東京モノレール「流通センター駅」すぐ

手紙社 布博実行委員会

【「布博 in 東京 vol.10」イイダ傘店マーケットさんから最新情報が届きました!】

傘に使われるテキスタイルで作られたバラエティー豊かな布物雑貨が並ぶイイダ傘店マーケット。今回の布博は「帯ハギレ」が初お目見えするそうですよ! 前回の布博で大人気だったガチャも再登場するイイダ傘店マーケットのブースを、ぜひのぞいてみてくださいね。


毎回布博には、ハギレセットが定番で出ておりますが、今回は「帯ハギレ」が初めて登場いたします。大きさは柄によって1.5〜3mでカットしてあり、普段出しているハギレセットより長いハギレが手に入ります。
数はハギレセットよりも少ないので 目当ての方はお早目に!


去年のパリオ町田での布博にて大好評だった「ピンクッション」のガチャガチャが再登場します。傘店の生地を使ったガチャガチャのピンクッションは去年の布博では売り切れてし
まったので去年行けなかった方、売り切れて買えなかった方は是非ガチャガチャを回しに来てく
ださい!

【「布博 in 東京 vol.10」Fine Little Dayさんから最新情報が届きました!】

スウェーデンのインテリア・ライフスタイルブランドFine Little Dayさんから最新情報が届きました! シンプルでシックな色使いの中に北欧の自然が感じられるテキスタイルを、カットクロスにして販売するそう。ぜひ、チェックしてみてくださいね!


Fine Little Dayの生地をお買い求めやすいカットクロスにしてご提供いたします。選ぶのが楽しい組合せいろいろです。
●ハーフカットクロス(約70X50cm) ¥1300~¥1450
●カットクロス詰め合わせ(約40x50cm) ¥2000~¥2200

【「布博 in 東京 vol.10」Törtenさんから最新情報が届きました!】

紙をちぎって描いたモチーフでテキスタイルを生み出すTörtenのデザイナー紙野夏紀さん。紙野さんが描いた風景画をモチーフにしたファブリックを布博に持って来てくれるそうですよ。絵画のように部屋に飾りたくなるような美しいテキスタイルを、ぜひ会場でご覧くださいね。

渇いた風。曇ったガラス。鉄のかたまり。灼けたコンクリート。私の好きなもの。リラックスした時間の中で、旅のワンシーンのような物語を感じてもらえたら嬉しいです。

布博で販売します。正方形のテキスタイルは新作、長方形のテキスタイルはアーカイブから。
 
Square:500×500mm
rectangle:420×594mm
cotton

【「布博 in 東京 vol.10」十布さんから最新情報が届きました!】

十布さんから最新情報が届きました!  今回はなんと3つの新作を持って来てくれるそう。リネンの袋にシルクスクリーンでプリントを施した新作「つつむ袋」が登場。また、人気のダブルガーゼシリーズにも新柄の「野菜畑」が仲間入りしますよ。イラストレーター・福田利之さんの作品の質感を、そのまま布上に表現した新作「タブローシリーズ」もどうぞお見逃しなく!

 

サイズは大と小の2種類。リネンにシルクスクリーンでイラストをあしらいました。大事なものをつつめて、さっと取り出せる、とってもシンプルな袋です。
新作の「つつむ袋」です。
ダブルガーゼLサイズに新柄登場です。「野菜畑」を広げてピクニックも素敵です。Mサイズにも2色で登場です。
ダブルガーゼLサイズに新柄「野菜畑」登場です。

 

タブローシリーズは繊細な表現も得意なので、使える原画として持ち歩いて欲しいです。
タブローシリーズは繊細な表現も得意なので、使える原画として持ち歩いて欲しいです。

【「布博 in 東京 vol.10」nocogou ノコゴウさんから最新情報が届きました!】

nocogou ノコゴウさんから最新情報とメッセージが届きました! nocogou ノコゴウさんからは、山の連なりの美しい新作テキスタイルが登場。愛らしく佇む猫や暮らしの風景を丁寧にハンドプリントで表現したファブリックパネルも持ってきてくれるとか。ぜひ会場でご覧くださいね。

 

<新柄> 手刷りの生地「山なみ」
<新柄> 手刷りの生地「山なみ」
<新柄> 手刷りの生地「山なみ」
<新柄> 手刷りの生地「山なみ」
新しいファブリックパネルも完成しました。 1色毎に小さなスクリーン版でハンドプリントした作品です。
新しいファブリックパネルも完成しました。

新柄の『山なみ』です。
山々が連なりモザイクのように風景がキラキラしている様を、いつもより抽象的に描いてみました。
肌触りの良い綿麻の生地で、全3配色ご用意いたしました。

それともう一つ、新しいファブリックパネルも完成しました。
1色毎に小さなスクリーン版でハンドプリントした作品です。
少量ですが、こちらもご用意してお待ちしております*
(nocogou ノコゴウ)

【「布博 in 東京 vol.10」作り手の感性が光る、個性豊かな動物たちとの出会いを求めて】

犬や猫、鳥にシロクマ、時には恐竜も。布博では、愛くるしい姿で人々を惹きつけてやまない個性豊かな動物たちが、会場のそこかしこでみなさんとの出会いを待っています。ある時はテキスタイル上で、またある時はブローチとして、さまざまな形で姿を表すキュートな相棒を探して、ブースを巡ってみませんか?

kata kata

2018年を飾るのにうってつけ、今年の干支、戌をモチーフにしたkata kataの手ぬぐい。犬の鼻先には蝶がとまり、なんとも愛らしい一枚です。
 

Törten /natsuki CAMINO
まるでダンスをしているように伸びやかな動きの孔雀と、 とびきりかわいらしい色使いの3色にぜひ注目してくださいね。
Törten /natsuki CAMINOのテキスタイル「PEAFOUL」は春にぴったりのキュートなカラー。生地の上を舞い踊る孔雀は、眺めているだけでうきうきと楽しい気分にしてくれます。
 

Fine Little Day
Fine Little Dayの淡いパステルカラーが爽やかなファブリックは、とことこと歩くシロクマのパターンが微笑ましい。ダブルガーゼの素材がふわりと心地よく、小さなお子さんへの贈り物にもぴったりです。
 
高旗将雄イラストレーター・高旗将雄さんの動物ブローチは、ほのぼのとした表情に思わず顔がほころびます。選ぶのが楽しくなるほど豊富なバリエーションで、きっとお気に入りが見つかりますよ。
 
mannine
目にした人に鮮烈な印象を残す、mannineのアイテム。中でも異彩を放つ恐竜ブローチは、乙女も少年も惹きつける、吸引力抜群の一品です。
 
ナカキョウ工房

目が合えば思わずニヤリとしてしまう、“シブカワイイ”表情が愛おしくなるナカキョウ工房の動物ブローチ。その仕事は、丁寧で繊細な刺繍の技術によって支えられています。
 

十布
新作のTenp06 タブローシリーズのハンカチです。十布からは、イラストレーター・福田利之さんの作品の質感を、そのまま布上に表現した新作「タブローシリーズ」が登場。のびのびと踊るようなポーズのキュートな猫や、雪のように白く愛らしいうさぎなど、描かれた動物たちがなんとも魅力的なシリーズです。
 

緒方伶香
手のひらの上でととびきりキュートな表情を見せてくれる、緒方伶香さんの作る羊毛フェルトの動物たち。今回の新作、スマトラトラは後ろ姿まで愛くるしく、思わず抱きしめたくなってしまいます。

【「布博 in 東京 vol.10」糸から編まれる物語。糸の織りなす魔法に酔いしれてみませんか?】

何の変哲もない糸を自在に操り、鮮やかな手つきで作品へと昇華させてゆく様は、まるで魔法を見ているかのよう。布博には、そんな魔法使いのような作り手たちが集います。編み目の連続が愛らしいラインを描く編み小物。縫い重なる糸の連なりが、線から“かたち”へと姿を変える緻密な刺繍。布博で、糸の織りなす豊かな表現の世界を覗いてみませんか?
 
点と線模様製作所

多くの人を魅了してやまない、点と線模様製作所の刺繍生地。デザイナー・岡理恵子さんによって描き出された生き物たちが、美しい刺繍となって生地の上を駆け回ります。
 
artist in

手仕事の楽しさを伝えるプロフェッショナル・矢崎順子さんの主催する大人気ワークショップ「刺繍CAFE」。カフェでくつろぐような感覚で、気軽に刺繍に興じることができます。
 
a t s u m i

刺繍作家・a t s u m iさんがデザインしたテキスタイル「EMBROIDERY TOOLS」。手芸雑貨をモチーフとした図案はそれだけでも魅力的ですが、あなた色の刺繍を施すことで、世界でたったひとつの生地へと変化を遂げます。
 

cotoyo matsue


cotoyo matsueから届いた新作耳飾りは、フープとチェーンのアシンメトリー。これからの季節にぴったりな色合いの小花は、それを揺らす春風さえ感じられそうな可憐さです。
 
okada mariko

「羽根のお守り(モビールやブローチとしてもご使用できます)」絵筆を走らせるかのように糸を操り美しい情景を描き出すokada mariko。ハッとするような鮮やかなグラデーションは、緻密で繊細な手作業によって生み出されます。
 

patterie
patterieからは、ミルキーな表情が愛らしい、花
ボタンとレースを組み合わせた、スペシャルな新作が登場です。なんとこの他にも沢山の新作を持ってきてくれるのだとか! 
 

Veriteco


植物を写し取ったかたち、草木で染めた素材。Veritecoのアクセサリーは、まるで自然からの贈り物のよう。ヤシャブシで染められたグレーの糸は艶やかで、銀の輝きを感じさせます。
 

conomi

conomiの「ichou-chouブローチ」は、イチョウの葉が散る様が蝶々に見えたことから生まれた作品。実際に編む際も、イチョウ型を作った後、蝶々の形に仕上げているそうですよ。春にぴったりの可憐な蝶は今にもひらひらと動き出しそうです。
 
CHIHIRO SONODA


CHIHIRO SONODAの刺繍のアクセサリーは、ビーズに天然石、スパンコールとさまざまな素材が縫い込まれ、まるで煌びやかなドレスを纏っているかのよう。落ち着いた色合いながら、装いの中心となり得るほどの存在感を放ちます。

 
tamao
新作の刺繍チャーム

ファンタジックな世界観を独特の感性で紡ぎ出す刺繍作家・tamaoのアクセサリー。新作の刺繍チャームは、キャラクターの愛らしさもさることながら、スパンコールと糸との質感の違いも楽しい一品です。
 

Bahar


世界の手仕事を届けてくれるBahar。ハンガリーからは、ぱっと目に飛び込んでくる色鮮やかなカロチャ刺繍のキットが届きました。真っ赤に咲く花は、きっと部屋の中を明るく彩ってくれるはず。

 

Tralalala.

Tralalala.の手によって編み込まれる作品は、どこか親しみやすいものばかり。手元に置いたらどれも愛おしくなってしまいそう。
 

yanase rei


yanase reiの手から生み出される作品は、緻密に施された刺繍に思わず息を飲んでしまうほど。布の上に咲きこぼれる花々は、大地に根をはる植物たちの生命力を感じさせます。
 
DARNING BY HIKARU NOGUCHI


衣類の穴や綻びを鮮やかなステッチで覆い、生地に新たな命を吹き込んでくれるDARNING BY HIKARU NOGUCHIの「装飾ダーニング」。虫食いのニットもカラフルな糸で繕えば、愛着の湧く大切な一着に早変わりします。
 

【「布博 in 東京 vol.10」大地から生まれた小さな芸術。ブローチ博と耳飾りパーティーで木と陶器の豊かな表情に触れてみませんか?】

一本の木から切り出され、美しく磨き上げられた耳飾り。土から生まれ、艶やかな釉薬に包まれて新たな表情を宿す陶器のブローチ。大地の恵みから作られたものには、不思議と温もりが宿ります。素材の魅力を内に秘めながら、豊かな表現でわたしたちを楽しませてくれる作品の数々を、どうぞご覧ください。
 

ao11
絵を描くように木を彫り生み出されるao11のブローチは、おとぎの国から物語を運んできてくれそうな愛らしさ。同じモチーフを異なる木材で表現したアイテムは、木の表情の豊かさを教えてくれます。

 

mori+ ayaco yoshioka


mori+ ayaco yoshiokaの鳥のブローチは、なめらかな木肌で思わず触れてしまいたくなる一品です。鳥たちを華やかにするスパンコールは、白樺の樹皮を一枚一枚手でくり抜いて作られています。

 

totokoころんとした丸い木も、鉄染で色付けられることによってキリッと引き締まった表情に。ころんとした丸い木も、鉄染で色付けられることによってキリッと引き締まった表情に。

 

ninon 白樺を用いて作られるninonのブローチは、木そのものの明るい色合いをより美しく魅せてくれます。切り絵のようなラインの描き出す形は愛らしく、思わず顔がほころんでしまいそう。

 

宮内知子 木端で表す幾何学模様が美しい、宮内知子さんのブローチ。その作品は、異なる木材を貼り合わせる「合わせ木」という技法を用いて生み出されています。

 

古川まみ 釉薬を使いながらも、しっとりとマットな質感を大切に作られる古川まみさんのアクセサリー。シンプルなピアスは左右でも形が違うので、いくつか揃えて組み合わせを楽しむことも。

 
atelier antennaatelier antennaのお花のブローチは、釉薬の色付けを変えることで表情に個性を与えています。飴色やインディゴが淡く滲む一品は、アンティークな雰囲気がシックな印象です。

 

Naoko Nakajima Pottery

ユーカリの実

Naoko Nakajima Potteryのユーカリのブローチは、どこか古代ギリシャの彫刻を思わせるよう。陶磁のもつ素朴な美しさを再発見させてくれます。

 

fajue

リボンブローチ

艶やかな質感が美しいfajueのブローチ。キュートなリボンもモノトーンのデザインならば、愛らしさの中に大人っぽさを演出してくれます。

 

灯々舎 儚げで細やかな造形と、バリエーションの豊富さで人気の灯々舎のブローチ。アネモネやユキヤナギ、すずらんを囲んだカメオ風ブローチは、宝箱の中から出てきそう。

 

UU ceramic jewelry and objects

UU ceramic jewelry and objectsの「honeycomb brooch」は、雪の結晶のような緻密で美しい彫刻と、吸い込まれそうな深い藍色が見る人を惹きつけます。
 

Atelier Tone 「土が奏でる音楽」を意味する「土音」を屋号にもつAtelier Tone。小さな陶のブローチは、ひとつふたつと並べてつけて、そこから生まれる物語を想像してみたくなります。