【「布博 in 京都 vol.5」求めていた素材がここにあり。布博は巨大な手芸店】

布博の主役はその名の通り、作家性あふれるテキスタイル。製品として並んだものも多いですが、生地そのものをショッピングできるのもこの2日間醍醐味です。ベースとなるテキスタイルが手に入ったら、バラエティー豊かな糸やボタンなどの手芸パーツをチェックしてみてください。きっと“わたしだけのもの”を作ることができるはず!

 

MONDOFILポップでカラフルな飾り糸「ファンシーヤーン」を世界各国から集めているのはMONDOFIL。初心者向けの手芸キットもありますよ。

 

kususu名古屋で国内外のヴィンテージのボタンを数多く取揃えるkususu。1970年代の日本の組みひもボタンは雅やかな色合いです。

 

Atelier Link陶ボタンといえばAtelier Link。カラフルなものや、変わったモチーフのものなどが目を引きますが、グレーの滋味深い陶ボタンもおすすめです。

 

AVRILラッピングやアクセサリーにも使えるユニークな糸が豊富なAVRIL。道具を使わずに指だけで編んでシュシュやネックレスを作れるキットも。

 

フルコチエフルコチエといえば彩り豊かな陶ボタンが印象的ですが、羊毛から手で紡いだ糸も素敵です。陶ボタンさながらの鮮やかな色彩。

 

idola idolaのボタンやビーズはカラフルで、見ていて楽しい気分になります。フランスのヴィンテージビーズは造形も多様で、何に使おうかイマジネーションが広がります。

 

Værelse
北欧を中心とした毛糸を探すならVærelse(ヴァエルセ)で。エストニアの毛糸・プレウールでバッグを編むキットをはじめ、ブランケットやマフラーを編むキットも。

 

CO-アンティーク・ヴィンテージものに強いco-。アクセサリーとしても使えるキルトピンはいかがでしょう? ヴィンテージビーズと合わせて楽しんでみてください。

 

レピヤンリボン福井でオリジナルのチロルリボンを制作しているレピヤンリボン。花柄はもちろん、動物柄も充実しているので、自分だけのグッズも簡単に作れてしまいそう。

 

CHARKHAボタンやビーズを中心に、東欧から集めた手芸パーツが魅力的なCHARKHA。中には芸術品とまで言えそうな、手仕事のヴィンテージレースも。

 

木木様々な糸を取揃える中で、手染めの「ラフィア」が充実している木木。ラフィアを刺繍して作るブローチキットは特におすすめ。

【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その4:布博 in 京都でしか出会えない出展者をご存知ですか? 京都限定の布博の楽しみ方】

東京、京都と2つの都市で開催する、2018年春の布博。今回は京都限定の出展者がいることをご存知ですか? 本日は、京都の布博だからこそ出会える作り手の魅力を、手紙社スタッフの視点からお届けいたします。地元関西の精鋭はもちろん、関西圏外からやってくる初出展の作り手も。注目のラインナップをどうぞお見逃しなく!

 

地元京都からは、フランスのヴィンテージボタンや日本のデッドストックビーズなど、つい集めたくなってしまうような手芸パーツを取揃えるidolaが出展。ちょっと珍しく、カラフルなボタンやビーズをお探しならはずせません! (手紙社・小池伊欧里)

 

布より団子。東京では楽しめない京都の和菓子が楽しみです! うめぞの茶房さんでは目にも愛らしい和菓子はもちろん、お土産に嬉しい素敵な箱も用意されているとか……! フードも充実している布博。わたしのような食いしん坊には“食で感じるはんなり”を楽しんでいただきたいです。(手紙社・丸本菜穂)

 

京都の布博、しかも2日目だけに出展するトモタケ。泥を用いて染めあげた布に細かな刺繍を施し、様々な作品を生み出しています。私のお気に入りは、どこか物憂げな表情がツボにはまる動物クッション。目があったら最後、あなたもきっと手にせずにはいられないはずです。(手紙社・藤枝梢)

 


気品漂うアンティークボタンや異国情緒あふれるボタン、カラフルでゼリーのようなボタンなど、どれもこれも欲しくなるのが、「kususu」のボタンたち。シャツやコートの第一ボタンだけを付け替えたり、袖口を替えてみたり、ボタンひとつで印象がガラリと変わるのでおすすめです。ヘアゴムにつけるのも楽しいですよ。ここでしかお目にかかれないものもたくさん。個人的には、ボタンをみるとなぜだか「おいしそう」と思ってしまい、ついつい買いすぎてしまいます。(手紙社・樫尾有羽子)

 

レトロポップな色使いが目をひくリボンを扱うのは、今回初出展のレピヤンリボン。大正ロマンをイメージした袱紗やカメラのストラップなど、他にはないデザインで私たちを楽しませてくれます。布博にどんな新しい風を吹かせるのか、目が離せません! (手紙社・富永琴美)

 

個人的な京都での一番の注目ポイントは、布博初参加、ヒグチエリさんの芸術品のような美しい刺繍作品。中でも気になるのは独特の感性が光る「刺繍絵」。じっくりと眺めてお気に入りの1点を見つけたら、お部屋のどこに飾ろうか、帰り道もわくわくと楽しくなりそうです。(手紙社・本間火詩)

使いやすいサイズ感のポーチを探している人におすすめしたいのが、Lawnyのブース。ハンドペイントで描かれた模様は、抽象画のような美しさを秘めています。その時によってラインナップが違うので、お気に入りのものを見つけたら、ぜひお早めにゲットしてほしい! 昨年に引き続き、出展は京都のみなのでどうかお見逃しのないように。(手紙社・鈴木麻葉)

【「布博 in 京都 vol.5」小腹を満たす贅沢なフード、布博にあります】

当日、私たちの心を満たしてくれるのは“布”だけじゃありません。会場には、美しい作品たちに負けずとも劣らない見目麗しいお菓子やドリンク、鼻腔をくすぐるスパイシーなカレーなど、お腹も心も満たしてくれる贅沢なフードが並びます。和洋さまざまなお菓子はお土産にもぴったり。なかなか手に入らない人気メニューもありますので、この機会にぜひ味わってみてくださいね。

 

人々
『さつまいもとラムシナモンのタルト』
美しい造形で多くの人を魅了する人々の焼き菓子。見た目だけでなく、味も格別だというのだから驚きです。

 

食堂souffle
トマトチキンカレー
食堂souffleが出すのは、爽やかな酸味の効いたトマトカレー。鼻腔をくすぐるスパイシーさにご飯が進むこと間違いなしです!

 

むぎわら食堂
栗のクッキー。
種類豊富な焼き菓子で迎えてくれるのは、初出展のむぎわら食堂。季節の果物を使ったサンドや栗のクッキーなど、素朴な味わいのお菓子に舌鼓を打ってみてください。

 

うめぞの茶房
もっちりとした生地に餡を包み込んだ「あんの花束」
京老舗甘味処・梅園の姉妹店、うめぞの茶房の「あんの花束」は、愛らしい花が添えられた春らしい一品。

 

森のおはぎ(11日)

ていねいにこしらえてお持ちします。」
芸術品のような美しさを誇る森のおはぎのおはぎ。あんこやきなこ、ほうじ茶にくるみ、みたらしといった5つの定番の味に加え、春限定の花桜や塩うぐいすも登場します。

 

手紙舎

ソーダ割り、水割り、お湯割り、ビール割りや、ワイン割りもおすすめです!
手紙舎名物、季節のフルーツの自家製シロップは、ソーダ割り、水割り、お湯割り、ビール割りやワイン割りなどさまざまな味でお楽しみいただけます。

 

KANNON COFFEE
ドリップコーヒー
コーヒーでほっと一休み、なんてお考えのあなたにおすすめしたいのが、KANNON COFFEE。ブースでは香り高きコーヒーを飲むことができますよ。

【「布博 in 京都 vol.5」春の陽気に誘われて。おでかけにぴったりなバッグやポーチはいかがですか?】

少しずつ暖かくなり、ソワソワと外へ出かけたくなってしまう季節がやってきますね。布博では、お出かけにぴったりなバッグや、カバンの中を可愛く整理してくれるポーチが勢揃い。そっと暮らしに馴染むシンプルなアイテムに加え、持っているだけで注目の的になってしまうような個性的な一品も。春のおでかけのお供に、お気に入りを探してみてくださいね。

 

相原暦
相原暦さんの作る「ウサ巾着」はぴょこんと大きな耳がとびきりキュート。小さなお子さんにも、可愛い物が大好きなあなたにも、ぜひおすすめしたい一品です。シンプルな生地で作られた巾着は、夏の浴衣姿に合わせてみても。

 

trois tempsデザイナー・藤野充彦さんによって計算された織り模様が美しいtrois tempsの品々。その模様は、まるで黄色の羽が織り目から愛らしく顔を出すよう。ショルダーバッグとクラッチバッグ、2つの用途でお楽しみいただけますよ。

 

KESHIKI design by YUMI YOSHIMOTO
大胆なパターンと鮮やかな色遣いが美しいKESHIKI design by YUMI YOSHIMOTOのテキスタイル。使い勝手の良い大きめのトートバッグは、同じ生地でも、どこを切り取るかによって大きく印象が変わります。

 

gochisou

思わずお腹が鳴ってしまいそうな柄が並ぶgochisouのデザイン。新作のショッピングバッグは、たっぷり入るマチ付きです。ヘアバンドと合わせてコーディネートを楽しむのもおすすめですよ。

 

nagamori chika
艶めく糸の描き出す織り模様が美しいnagamori chikaのテキスタイル。新作の「巾着bag」は数量限定だそうなので、気になる方はぜひ当日お早めにチェックしてくださいね。

 

Natsuko KOZUE ×yuki kawaguchi
「はかり」「ながし」「テント」
この春、布博に初登場するNatsuko KOZUE ×yuki kawaguchiは“絵描き”と“縫製作家”によるスペシャルユニット。独特の感性で描き出される色鮮やかなアイテムは、身につけるだけで元気がもらえそう。

 

mannine

1度見ればもう目が離せない、強烈な個性を放つmannineのテキスタイル。個性的なキャラクターが舞うトートを持って街を歩けば、注目の的になること間違いなしです。

 

kakapo

パッと目を引く色遣いと、組み合わされた幾何学のパターンが魅力的なkakapoのテキスタイル。切り取られたパターンの組み合わせを楽しめるポーチは、紐をつければサコッシュとしてもお使いいただけますよ。

 

青衣 あをごろも
京都発のテキスタイルブランド「青衣」は、伝統の技法で“ニッポンの風景”を色鮮やかに描き出します。月に見立てて形作られたポーチは「半月」「寝待月」「満月」と3種類でご用意。柄と形の組み合わせを楽しんでくださいね。

 

Lawny

生地の上を自由に舞い踊る筆触が美しいLawnyのポーチは、1点1点、すべて手描きで作られています。「他の人とは違う、自分だけのアイテムを持ちたい!」そんな方はぜひLawnyのブースに足を運んでみては?

 

KAYO AOYAMA

手書きならではのタッチが味わい深いKAYO AOYAMAのテキスタイル。通帳やパスポートを入れるのにちょうど良いサイズのポーチは、用途に合わせていくつも揃えたくなってしまいそう。

 

nocogou ノコゴウ

見る人の心をほっと和ませてくれるnocogou ノコゴウのテキスタイル。丁寧に縫製された小さな巾着袋は、こまごまとした小物をまとめるのにぴったりです。

 

VRANA
豊かな柄のバリエーションを持つVRANAのポーチは、ハンドプリントによって丁寧につくられています。リボンや鳥といったポピュラーなモチーフをお探しの方も、土偶やゆでタコといった個性的なモチーフをお探しの方も、ぜひVRANAのブースへお越しください。

【「布博 in 京都 vol.5」季節の移り変わりに欠かせない相棒、ふわり包み込むストールを探して】

まだまだ肌寒い3月。ふわりと身体を包み込んでくれる、ショールやストールがあると安心ですよね。首に巻いたり、肩に羽織ったり、時にはひざ掛けにもなる優れもの。その日の装いに合わせてついつい何枚も欲しくなってしまいませんか? 布博では、どんな人にも似合うシンプルなものや、ファッションのポイントになる個性的なものなど、様々なストールが揃います。冬から春へと移り変わる今の季節にぴったりな、相棒をとなる1枚を探しに出かけませんか?

 

八重樫茂子ラインやバイカラーの色遊びと、模様との組み合わせが楽しい八重樫茂子さんの織物。それぞれのアイテムにピンときた色を選ぶため、マフラーとストールではカラーバリエーションが異なるのだとか。それらはすべて丁寧な手仕事の結晶。実際に合わせることでさらなる魅力に気づくはず。

 

十布
イラストレーター・福田利之さんの図案を質の高いプロダクトに仕上げる十布からは、ダブルガーゼを用いた大判の1枚に、新柄「野菜畑」が登場しました。洗うほどに柔らかくなる生地は、お子さまが身につけるにも安心です。

 

点と線模様製作所点と線模様製作所からは、ふんわりとした肌触りのニットストールが登場。「nagorigusa」と名付けられた柄は、季節と季節とをつなぐ植物をモチーフとしています。裏と表が反対の配色になるので、リバーシブルでお楽しみいただけますよ。

 

tamaki niimeわたしたちの原点です。 tamaki niimeの原点「roots shawl」は、ふわりと身体を包み込む、驚くほど軽やかな1枚。遊び心の詰まった独特のカラーと、ゆっくりと丁寧に織られた生地の柔らかさとに魅了され、1度手にしたら手放せなくなる人続出です。

 

salvia
「北欧のおばあちゃんがしているような、ぬくもりのある織りのストールをつくりたい」そんな想いから生まれたsalviaの「グランマストール」。コットン糸とウール糸とを使用しているため、さらりとした質感を持ちながら、あたたかく身体を包み込んでくれます。

 

POTTENBURN TOHKII
サンライトスヌード、コート、パンツPOTTENBURN TOHKIIの今季のコレクションは、“冬の太陽”がテーマ。たっぷりとした生地感が愛らしい「サンライトスヌード」は、小さなピンク色のポンポンのついたメッシュ生地がアクセントになっています。暖かくなるとほころび始めるつぼみのように、春の到来が待ち遠しくなる一品です。

 

MAITO / 真糸
純度100%という草木染めの色合いが美しいMAITO/ 真糸のアイテム。まん丸のレースが連なった「エンブロイドットマフラー」は、くるりと首元に巻くだけで装いを華やかに彩ってくれます。

 

YURTAO
YURTAOからは、新作テキスタイルから生まれた「watageストール」が登場。ふわふわと羽のようなファーがついたストールは、首元に程よい立体感をもたせてくれる、ちょっぴりゴージャスな1枚です。

【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その3:ものづくりを愛するあなたへ。手芸好きにぴったりの布博の楽しみ方】

作家たちの豊かな才能が光る完成されたアイテムももちろん魅力的ですが、糸やボタン、ハギレなど、豊富な素材の数々も見逃せません。布博に集まるのは、眺めているだけでわくわくしてしまうようなスペシャルな素材ばかり。ハンドメイドが好きなあなたには、初心者でも楽しむことができる手芸キットや、ワークショップもおすすめですよ。ものづくりを愛する人の集う会場を巡れば、創作意欲が止まらなくなってしまうかも。

 

関西のみなさんには、ぜひ東は鎌倉から出店の手芸店「木木」を覗いてみていただきたい。個性的な糸やボタン、ひと味違う布地などが満載! ただし、強い意思を持たないと、どれも夢中になって買い込んでしまうこと必至です。(手紙社・小池伊欧里)

 

ハギレからお気に入りの柄を切り取って、パッチワーク小物を作るのが趣味のわたし。素敵な生地と出会うとつい買いためてしまうのですが、わたしのようなハギレコレクターは珍しくないはず。会場では計り売りはもちろん、手を出しやすい小さなハギレも販売されていますよ! 手芸初心者さんもぜひご来場ください! (手紙社・丸本菜穂)

 


お気に入りのシャツやカバンのアクセントに、ボタンをつけてみませんか? 1点もののアンティークボタンやとろりとした質感が魅力的な陶ボタン、それぞれに全く異なる個性的なアイテムが並ぶ姿は、見ているだけでも胸が高鳴ります! ついつい買いすぎてしまいそうな愛らしいボタンの数々をどうぞお見逃しなく! (手紙社・富永琴美)

 

自ら手を動かすのが好きな方は、出展者オリジナルのキットを探してみるのはいかがでしょうか? カラフルな毛糸を使って編み物をするも良し、チクチクと刺繍に没頭するも良し。気軽に挑戦できるキットで、自分だけのものづくりを楽しんでみてください。(手紙社・藤枝梢)

 


お気に入りの服に、食べ物をこぼしてしまった! 誰にでも訪れる悲しい瞬間。そんな時、シミのついてしまった洋服を蘇らせる技術があることをご存知ですか? それが「装飾ダーニング」です。HIKARU NOGUCHIさん監修のダーニングマッシュルームを使えば、自らの手でチクチクと補修できるのです。これがあれば、クローゼットの奥底に眠っていた穴の空いた服だって、身につけていた頃の愛着が蘇ります。(手紙社・鈴木麻葉)

 


ちょこっと刺繍を施して、自分だけのオリジナルを楽しむのはいかがでしょう。例えば、ミニトートバッグや柄物ハンカチの一部分だけ縁取ったり、塗り絵のように色を加えてみるだけで、わくわくすると思います。会場には、バッグやポーチ、ハンカチはもちろん、素材やキットも揃っているので、想像しながら場内を回るのは至福の時。手軽に挑戦できる手芸として、ぜひチャレンジしてみてください。(手紙社・樫尾有羽子)

 

これから来る暖かな季節に向けて、そろそろ軽やかなお洋服が気になる時季ですよね。手芸が好きな私の注目ポイントは、石川ゆみさんのワークショップ。ミシンを使って、リネンの素材感の美しいブラウスを作ることができます。シンプルな四角い布からなら型紙も簡単だし、冬服と違って取り組みやすそう。初心者さんもぜひこの機会に、洋服作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(手紙社・本間火詩)

【「布博 in 京都 vol.5」京都に春を運ぶ、花々や蝶に触れて】

布博の会場を鮮やかに彩る、花や蝶をモチーフとしたアイテムたち。寒かった冬が明け、あたたかな季節がやってくることを教えてくれるかのようです。ここでは、作り手ごとの個性が光る作品をご紹介いたします。当日はぜひ会場に足を運んで、ひと足早い春の訪れを感じてみませんか。

 

admiインドの伝統的技法「木版プリント」を用いて制作されたadmiのテキスタイル。淡くあたたかみのある表情には、思わず乙女心がくすぐられます。

 

ナカキョウ工房こちらはナカキョウ工房の春限定アイテム。刺繍でつくられたタンポポの黄色には、見ているだけで元気が貰えそうな鮮やかさがあります。春が待ち遠しくなるブローチです。

 

acou:甘くなりすぎず、シンプルすぎず。絶妙なバランスでつくられたacou:のブローチには、着けるだけでコーディネートが引き締まるような上品さがあります。丸みのある花のフォルムが、女性らしさを強く引き出してくれそうです。 
 

KURI BOTELLA野原の草花を感じさせるKURI BOTELLAの靴下には、大人かわいい魅力が詰まっています。つま先からのびる花々は、踏み出す一歩にトキメキを与えてくれそうです。もちろんあたたかさも兼ね備えているので、まだ肌寒い春の日にもぴったりです。

 

点と線模様製作所 刺繍で表現された植物から大地に広がる自然の生命力を感じるのは、北海道を拠点とする点と線模様製作所ならでは。実物に触れることで魅力がより深まることでしょう。

 

ミズイロトシロ ミズイロトシロのよつ葉とみつ葉のピアス、そしてイヤリングは素材感が魅力的。澄み渡った世界観を、布と異素材の組み合わせで見事に表現しています。朝、耳につけたなら幸せな一日がはじまりそう。そんな気分にさせてくれる一品です。

 

Veriteco
瀬戸内海に浮かぶ手島にアトリエを構えるVeritecoは、一つひとつ自らの手で染色して作品を作っています。日差しをたっぷりと浴びた花々を思わせる作品には、上品な力強さを感じます。

 

niina元気が貰えそうな、彩り豊かな作品は一つずつ手書きの一点もの。キュートなブローチはお洋服のアクセントとして持って来いのデザインです。

 

レピヤンリボンレトロな花々が描かれたチロルリボンには、女の子の憧れがぎゅっと詰まっているかのよう。そんな胸躍る“可愛い”は緻密に模様を織り込んでいく技術力によって生み出されています。ぜひ、お手に取って実感して下さい。

 

相原暦愛らしい色づかいと洗練された線のタッチが魅力の相原暦。お出かけに連れていきたくなる、ハンカチを中心としたアイテムが揃っています。鞄に一枚入れたなら、嬉しい気分にさせてくれます。

 

Tralalala.遊び心あふれるTralalala.のアクセサリーには思わず笑みがこぼれます。その世界観はまるで絵本から飛び出したかのよう。作品から広がる物語をぜひ、想像してみてください。

 

宮内知子木の質感を活かした作品づくりを行う宮内知子さん。花びらの優しい表情をあたたかな木のぬくもりで表現しています。儚い色づかいには、思わず目を止めてしまいそうな美しさが備わっています。

 

otskiyumiチューリップとスミレのハンカチはぜひとも春までに手に入れたい一品。otsukiyumiの描く世界は、引き込まれるような透明感に満ちあふれています。

 

ice-cream-headache澄み渡った青空に映えそうな色味豊かな「てふてふブローチ」。一本の糸から編み上げられる繊細なブローチは、特別な日に胸に添えたい一品です。“てふてふ”と一緒に春風にのってお出かけしてみませんか。

 

CO-人気アイテムのCO-オリジナルプリント貝ボタン。他にないデザインのボタンは、シンプルな白シャツにつけるだけでぐっと華やかな一着を演出できそうです。当日はアンティークやヴィンテージの珍しいボタンも会場にご用意いたします。ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

灯々舎静けさを纏った花々に、こちらをじっと見つめる動物の表情。陶ブローチを見つめていると、灯々舎の紡ぐ物語に引き込まれていきます。布博当日は約50種類ものブローチが並ぶ予定。「これだ!」というお気に入りの作品を探してみてください。

 

植物アクセサリーsentier身近な野の草花をモチーフとし、繊細なつくりでアクセサリーに落とし込んでいく植物アクセサリーsentierの技術には息を飲みます。茎の柔らかい表情や、揺れ動く葉など自然の美しさまでもがそこには表現されているのです。ずっと大事にしていたい、そんな一品に出会えることでしょう。

【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その2:ホワイトデーのお返しはお決まりですか? 男性にもおすすめの布博の楽しみ方】

まもなくやってくるホワイトデー。みなさま、意中の人への贈り物はお決まりですか? 布博では、プレゼントにぴったりなアイテムが目白押し! 個性光るスペシャルなアイテムをお返しにできたら、気になるあの子のハートを射止められるかも。布博は乙女のためだけの祭典にあらず。男性にもオススメの布博の楽しみ方をご提案いたします。

 

溢れんばかりの美しいテキスタイルの中できらりと輝きを放つのは、作家の個性がぎゅっと詰まったオリジナルグッズ。布博には、意外にもスマートフォンケースを出している出展者が多いんです! mannineの愛らしい動物柄に、KAYO AOYAMAのお花柄……。生活に欠かせないスマホを素敵に彩るケースを、気になるあの子にプレゼントしてみては? (手紙社・富永琴美)
こまごまとした荷物の多い女性へのプレゼントは、色々なシーンで役立つポーチがおすすめ。ちょっとした化粧品を入れられる小ぶりのものや、しっかりとしたマチがついた幅広のもの、水にも強い素材のものなど、布博ではたくさんのポーチを取り揃えています。愛しのあの人の顔を思い浮かべながら、会場内を散策してみては? (手紙社・藤枝梢)

 

ハンカチをバレンタインのお返しにご提案します! いつもカバンに忍ばせておきたい大人の嗜みのハンカチは、何枚あっても嬉しいもの。布博には、テキスタイル作家が作り出す、上品でワンランク上のハンカチが揃っていますよ。ぜひ、お相手の顔を思い浮かべながら選んでいただきたいです。(手紙社・丸本菜穂)

 

色鮮やかなものや選りすぐりの素材を使ったものが多い布博会場。そんな中、男性の皆様におすすめなのがコースター! 毎朝飲むカップの下に敷くだけで、朝のバタバタ感も癒されそう。お客様がいらしたときにも目を引くアイテムだと思います。もちろん、ホワイトデーにもぴったり。センスの光る一品をお返ししてみては?(手紙社・樫尾有羽子)

デザインやサイズ感、着心地までわがままな女心を満たす洋服を探すのは大変! もしバレンタインのお返しに自分の好みの服をもらったら、彼女も目がハートになること間違いなしです。特におすすめなのがkakapoのシャツ。個性的ながらも着る人に馴染む種類豊富なシャツはメンズラインまで揃っているので、お揃いで着ても良いのではないでしょうか。(手紙社・鈴木麻葉)

可愛らしいブローチがずらりと並ぶ印象のある「ブローチ博」ですが、田中友紀Rap!Rap!古川まみなど、実は男性ファッションにも取り入れやすいアクセサリーも! 男女ともにお楽しみいただけるアイテムは、自分用と贈り物用にとついつい揃えたくなってしまいそう。2人でシェアして楽しんでみるのもおすすめです。(手紙社・本間火詩)

男女問わず盛り上がることができるのは「靴下パーラー」だったりします。男性ライン・Jakeも充実しているFrench Bullなら、彼女と合わせてのコーディネイトも。いくつあっても困らない素敵な靴下は、もちろんホワイトデーに最適です。(手紙社・小池伊欧里)

【「布博 in 京都 vol.5」纏うことで美しいラインを生み出す、洋服の数々をご覧あれ】

布博といえば欠かせないのが、色鮮やかなテキスタイル。滲みが美しい絵画のような生地から、キャラクターが生き生きと舞う個性的な生地まで、幅広いデザインの生地が溢れています。今回は、そんな他では出会えない生地を使った洋服をご紹介。パッと目を引くデザインのみならず、人の体が入ることを想定し、どうしたら美しいラインを生み出されるのかまでも計算されつくられたパターンにもご注目ください。

 

POTTENBURN TOHKII
太陽のワンピース
これから春先にかけて活躍するのが、POTTENBURN TOHKIIの“太陽のワンピース”。合わせ方次第で、カジュアルにもフォーマルにも着こなせる万能な一枚です。

 

yatrajelly fish 手刺繍シャツ / white と yatraパンツ / black yatraの手刺繍シャツの今季のモチーフは「クラゲ」。ふわりと空気を含んだ袖は、シルエットまでもクラゲのように儚く美しく、身につける者を包み込みます。

 

YUI MATSUDA
今回、初披露の新作が「布博 in 京都 vol.5」に登場! 一見渋めの配色ですが、胸元の切り替えが甘さを演出し、上品な女性らしさと愛らしい少女らしさを兼ね備えたワンピースです。

 

fujii+fushikino

たたんでサイズ調節するスカート
fuji+fushikinoが作るのはモスリン織りの洋服たち。鮮やかに染められた生地の美しさはさることながら、それぞれの生地に合ったパターンで縫製された洋服は、年月や着方によって変化する味わい深いアイテムです。

 

kakapo

アトリエショップは季節やイベントごとにいろいろなディズプレイで皆様をお迎えいたします。
ピンクに黄色、水色とパッと目を惹く色使いと、複雑に組まれたモチーフの相性抜群のkakapoシャツ。ユニセックスなデザインは着る人を選びません。

 

KESHIKI design by YUMI YOSHIMOTOカラフルな楽しい色合いの生地です。 新作生地「goutei(pink)」を使用したタックスカートが登場。シックなデザインと春らしいカラフルな色合いのバランスが絶妙です。

 

青衣 あをごろも
シロナガスクジラは体長30mを越えるものもあり、寿命は100~120歳とも言わます。
一見シンプルなワンピースですが、なんと「くじら」がモチーフ! ユニークながらも身につけやすいデザインはテキスタイル初心者にも挑戦しやすいアイテムです。

 

Canako Inoue

オパール加工のパーカーはインナーに着る色でも遊べます
オパール加工という透かしを施したパーカーは、春にぴったりな爽やかな配色。インナーに着る色でも遊べますよ。

 

Natsuko KOZUE ×yuki kawaguchi

cotton100% size F(waist63cm-90cm length 68cm)
ポップで前向きなNatsuko KOZUEのテキスタイルと、どんな女性をも輝かせてくれるパターンを起こし、縫製を行うyuki kawaguchiが布博でコラボレーション。これからの季節に活躍する明るい配色のアイテムが並びます。

 

MAITO / 真糸

40単糸のプレミアムリネンで織り上げた、新作の衣料です。 一点ずつ手で染め上げているので、同じ色は一つとしてありません。 春先は、羽織ってスプリングコートとしてもお使いいただけます。
春先に活躍する、リネンシャツワンピースは驚くほど軽い着心地。純度100%の草木染めが醸し出す自然な色合いが、暮らしに彩りを添えてくれます。

 

mannine
メンズ、レディースサイズあります。
新作シャツはレディースはもちろん、メンズもあるのだとか! キャラクターも増えてお届けするmannineの世界をとくとご堪能ください。

【「布博 in 京都 vol.5」耳元にそっと彩りを。小さくも美しい輝きを放つ、耳飾りが勢揃い】

煌めく刺繍が乙女心をくすぐるものや、素材の表情がぐっと味わい深いものも。布博では、様々な種類の耳飾りをご覧いただけます! 季節に合わせた春めくアイテムを探すもよし、場面を選ばず愛用できる一品を探すもよし、大切なあの人に贈るプレゼントを探すもよし。布博が贈る、めくるめく耳飾りの世界をお楽しみください。

 

patterie

耳飾りで必ずチェックしておきたいのは、patterieの生み出す刺繍アクセサリーの数々。今回もたくさんの新作を用意してくれますよ! 蝶の羽をモチーフにしたピアスは、大人っぽい濃色のものもあれば、ポップな淡色のものもあってバリエーション豊か。カラーによって印象がガラリと変わります。

 

cotoyo matsue
繊細な花々が可憐に咲き誇るcotoyo matsueの手編みによるアクセサリー。豊かな色彩の花束と、舞い遊ぶ蝶々をモチーフにした耳飾りは、春を迎えるのにぴったりの一品です。

 

okada mariko

刺繍作家・okada marikoの羽のイヤリングは、シンプルな装いでも、明るい表情を演出してくれそう。鮮やかな色彩が見る人の心を引きつけます。

 

ヒグチエリ

今回布博初登場のヒグチエリさん。「空間の鳥」ピアスは、彫刻家・ブランクーシによる同名の作品のオマージュ。艶めく糸のバイカラーが美しいアイテムです。

 

conomi
まるく咲いた綿毛から、1本の綿毛を摘んで耳飾りにしました。砂糖菓子のように愛らしいかぎ針編みのアクセサリーをつくりだすconomi。ふわふわとした綿毛のイヤリングを身につけて、風に舞う種のように気ままなお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

UU ceramic jewelry and objects
繊細に施された彫刻と、釉薬の濃淡が美しいUU ceramic jewelry and objectsの作品。「雨粒イヤリング」は、チェーンの先でゆったりと揺れる雫が、宝石のように美しい輝きを放ちます。

 

fuji-gallery

fuji-galleryのクラシカルなアクセサリーを眺めていると、遠い異国に想いを馳せてしまいそう。時を経てやってきたかのような質感の美しいピアスは、耳元からそっと古の物語を語りかけてくれるようです。

 

fajue

ぷっくりと艶やかな表情の愛らしいfajueのアイテム。円形に固められた粒状のパーツが花のようにも見える耳飾りは、年齢問わず不動の人気を誇ります。

 

10bili
10biliのアクセサリーは、タイトルにも遊び心が溢れます。ついついお腹が空いてしまいそうなタイトル、その名も「揺れるサンドイッチ」。異なる素材のプレート同士を“サンドイッチ”したこのピアスは、名前とは裏腹に大人っぽくフォーマルな装いにもぴったりです。

 

Rap!Rap!

金属の魅力を最大限に引き出すRap!Rap!のアクセサリー。「輪のピアス」は遠目にはシンプルな正円のようでありながら、近づけば刻まれた槌跡の繊細な表現にハッとさせられます。

 

田中 友紀
金属のもつ魅力を様々な角度から魅せてくれる、田中 友紀のアクセサリー。重厚感のあるピアスは、意外にもアルミでできているそう。つけ心地は軽やかに、見た目とのギャップを楽しめる一品です。

 

Hitomi Hashimoto metal worksHitomi Hashimoto metal worksの作品は、目を見張るほどに繊細に作り込まれたその表現力が魅力。クリスマスローズの花びらをモチーフにした耳飾りは、葉脈の美しさまでもが細やかに写し出されています。

 

Handwork Stilla

ミルククラウンのように連なる小さな突起が美しく印象的な、Handwork Stillaのアクセサリー。3つのわっかが連なるピアスは、風に舞い上がるシャボン玉をイメージしているのだとか。

 

totoko
金属と木を組み合わせてアクセサリーを制作するtotoko。「koedaピアス/イヤリング」は、金属の光沢が艶めく“枝”と木の質感がマットな“木の実”、異なる素材感を味わうことができます。

 

デザインアトリエBLUEPOND

ぽたりと落ちた雫を固めたような、デザインアトリエBLUEPONDのアクセサリー。耳飾りはペアとシングル、両方があるそうなので、組み合わせを楽しんでみて。

 

栗原 志歩
“水”をテーマとした作品づくりが原点にあるガラス作家・栗原 志歩さん。「輪」のピアスは、一点一点手作業のガラス作品だからこそ、左右で異なる輝きを見せてくれます。