【手紙社スタッフが使ってみました! 1品め:week1.刺繍に恋をする週末】

いよいよ「布博 in 東京 vol.11」開催まであと1ヶ月ほどとなりました。まだまだ夏は始まったばかりだというのに、燦々と輝く日差しが眩しい、真夏のような日が続きますね。こちらの「Special」のページでは、布博出展者のみなさまから届いた作品を、実際に手紙社スタッフが着用した様子をお届けいたします! また、スタッフ愛用の布博アイテムも併せてご紹介。このページを見て、「実際に身につけたらどんなふうだろう?」とわくわくと想像を膨らませてみてくださいね。

今回ご紹介するのは、「week1. 刺繍に恋をする週末」の出展者さんの作品。手紙社スタッフの南と富永が気になるアイテムを着用して、その魅力を語ってもらいました。

○1品め:奥見 伊代さんのブラウス

南「背中の刺繍がとっても素敵なんです! ただ可愛いだけじゃなくて、こっそりアリがいたり、ファンタジックで独特の世界観がすごく魅力的です。正面のお花も一輪だけ添えられているのが上品ですよね」

○2品め:RaiRaiのポーチ

南「刺繍の色と生地の色の組み合わせがすごく綺麗です。内側は表の刺繍の落ち着いた雰囲気とは違って華やかで、手に取った時と開けた時、2度感動できるのが素敵だなあと思いました」

○3品め:8_huitのブローチ

南「今にも動き出しそうな生き生きとした表情で、毛並みもすごくリアル。思わず撫でてあげたくなる愛おしさがあります。誕生日と名前が付いているところがまた、愛着が増すポイントですね。身につけて楽しむ他にも、飾って楽しむのもいいなぁと思いました」

○4品め:juno(ユノ)(24日)のブラウス

富永「色遣いも針遣いもすごく繊細で、まさに芸術品! 一目見ただけでハッと息を呑んでしまいます。眺めているだけで満足しちゃいそう。平面なのに立体感があって、花びらが舞う様子はまるで生きもののよう。このブラウスを着てお出かけしたら、ひらひらと風になびいて素敵だろうなぁ、ってワクワクしてしまいます」

○5品め:nekogaoのブローチ

富永:「何と言ってもフォルムが素敵! ぎゅーっとしたくなります。中身がしっかりと詰まっていて、ムチっとしているところに心をくすぐられます。とぼけている、という訳ではないんですけど、どこか気が抜けている表情もホッとしますね。お友達っていう感じ。お気に入りのワンピースやカバンにつけたり、いろんなところで活躍してくれそうです」

○6品め:tamaoのスマホカバー

富永:「とにかくインパクトがありますよね。一度見たら絶対忘れないスマホケース。糸だけじゃなくて、ビーズやスパンコール、様々な素材が使われているので、それをじっくり眺めているだけで楽しいです。私が選んだ柄はマトリョーシカがいたり、ちょっとロシアっぽい雰囲気。これはどんな世界なんだろうって想像するだけでも面白いですよね。カバンに入れておくだけで気分が上がるような、特別感のあるアイテムだと思います」

○スタッフの愛用品:nuitのイヤリング


ちなみに私(手紙社:本間)はnuitの「koeda」のイヤリングを愛用中。色んなカラーがあるのですが、シンプルなホワイトはどんな洋服にも合わせやすくて、さりげなく装いに華を添えてくれるところがお気に入りです。長さがあるのですが、とても繊細な作りなので主張しすぎずに可憐な印象。気がつくと毎日つけてしまいます。使い込む事によってアンティークのような雰囲気が出てきて、これからも長く活躍してくれそうです。

本日はweek1の出展者のアイテムから、7点をご紹介しました。出展者紹介のページでは、出展者による「おすすめの使い方」も公開中。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。次回は手紙社スタッフが「はぎれ博」に出品されるはぎれを使ったものづくりにチャレンジ……!? どうぞお楽しみに。