【「布博 in 京都 vol.5」京都に春を運ぶ、花々や蝶に触れて】

布博の会場を鮮やかに彩る、花や蝶をモチーフとしたアイテムたち。寒かった冬が明け、あたたかな季節がやってくることを教えてくれるかのようです。ここでは、作り手ごとの個性が光る作品をご紹介いたします。当日はぜひ会場に足を運んで、ひと足早い春の訪れを感じてみませんか。

 

admiインドの伝統的技法「木版プリント」を用いて制作されたadmiのテキスタイル。淡くあたたかみのある表情には、思わず乙女心がくすぐられます。

 

ナカキョウ工房こちらはナカキョウ工房の春限定アイテム。刺繍でつくられたタンポポの黄色には、見ているだけで元気が貰えそうな鮮やかさがあります。春が待ち遠しくなるブローチです。

 

acou:甘くなりすぎず、シンプルすぎず。絶妙なバランスでつくられたacou:のブローチには、着けるだけでコーディネートが引き締まるような上品さがあります。丸みのある花のフォルムが、女性らしさを強く引き出してくれそうです。 
 

KURI BOTELLA野原の草花を感じさせるKURI BOTELLAの靴下には、大人かわいい魅力が詰まっています。つま先からのびる花々は、踏み出す一歩にトキメキを与えてくれそうです。もちろんあたたかさも兼ね備えているので、まだ肌寒い春の日にもぴったりです。

 

点と線模様製作所 刺繍で表現された植物から大地に広がる自然の生命力を感じるのは、北海道を拠点とする点と線模様製作所ならでは。実物に触れることで魅力がより深まることでしょう。

 

ミズイロトシロ ミズイロトシロのよつ葉とみつ葉のピアス、そしてイヤリングは素材感が魅力的。澄み渡った世界観を、布と異素材の組み合わせで見事に表現しています。朝、耳につけたなら幸せな一日がはじまりそう。そんな気分にさせてくれる一品です。

 

Veriteco
瀬戸内海に浮かぶ手島にアトリエを構えるVeritecoは、一つひとつ自らの手で染色して作品を作っています。日差しをたっぷりと浴びた花々を思わせる作品には、上品な力強さを感じます。

 

niina元気が貰えそうな、彩り豊かな作品は一つずつ手書きの一点もの。キュートなブローチはお洋服のアクセントとして持って来いのデザインです。

 

レピヤンリボンレトロな花々が描かれたチロルリボンには、女の子の憧れがぎゅっと詰まっているかのよう。そんな胸躍る“可愛い”は緻密に模様を織り込んでいく技術力によって生み出されています。ぜひ、お手に取って実感して下さい。

 

相原暦愛らしい色づかいと洗練された線のタッチが魅力の相原暦。お出かけに連れていきたくなる、ハンカチを中心としたアイテムが揃っています。鞄に一枚入れたなら、嬉しい気分にさせてくれます。

 

Tralalala.遊び心あふれるTralalala.のアクセサリーには思わず笑みがこぼれます。その世界観はまるで絵本から飛び出したかのよう。作品から広がる物語をぜひ、想像してみてください。

 

宮内知子木の質感を活かした作品づくりを行う宮内知子さん。花びらの優しい表情をあたたかな木のぬくもりで表現しています。儚い色づかいには、思わず目を止めてしまいそうな美しさが備わっています。

 

otskiyumiチューリップとスミレのハンカチはぜひとも春までに手に入れたい一品。otsukiyumiの描く世界は、引き込まれるような透明感に満ちあふれています。

 

ice-cream-headache澄み渡った青空に映えそうな色味豊かな「てふてふブローチ」。一本の糸から編み上げられる繊細なブローチは、特別な日に胸に添えたい一品です。“てふてふ”と一緒に春風にのってお出かけしてみませんか。

 

CO-人気アイテムのCO-オリジナルプリント貝ボタン。他にないデザインのボタンは、シンプルな白シャツにつけるだけでぐっと華やかな一着を演出できそうです。当日はアンティークやヴィンテージの珍しいボタンも会場にご用意いたします。ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

灯々舎静けさを纏った花々に、こちらをじっと見つめる動物の表情。陶ブローチを見つめていると、灯々舎の紡ぐ物語に引き込まれていきます。布博当日は約50種類ものブローチが並ぶ予定。「これだ!」というお気に入りの作品を探してみてください。

 

植物アクセサリーsentier身近な野の草花をモチーフとし、繊細なつくりでアクセサリーに落とし込んでいく植物アクセサリーsentierの技術には息を飲みます。茎の柔らかい表情や、揺れ動く葉など自然の美しさまでもがそこには表現されているのです。ずっと大事にしていたい、そんな一品に出会えることでしょう。