【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その4:布博 in 京都でしか出会えない出展者をご存知ですか? 京都限定の布博の楽しみ方】

東京、京都と2つの都市で開催する、2018年春の布博。今回は京都限定の出展者がいることをご存知ですか? 本日は、京都の布博だからこそ出会える作り手の魅力を、手紙社スタッフの視点からお届けいたします。地元関西の精鋭はもちろん、関西圏外からやってくる初出展の作り手も。注目のラインナップをどうぞお見逃しなく!

 

地元京都からは、フランスのヴィンテージボタンや日本のデッドストックビーズなど、つい集めたくなってしまうような手芸パーツを取揃えるidolaが出展。ちょっと珍しく、カラフルなボタンやビーズをお探しならはずせません! (手紙社・小池伊欧里)

 

布より団子。東京では楽しめない京都の和菓子が楽しみです! うめぞの茶房さんでは目にも愛らしい和菓子はもちろん、お土産に嬉しい素敵な箱も用意されているとか……! フードも充実している布博。わたしのような食いしん坊には“食で感じるはんなり”を楽しんでいただきたいです。(手紙社・丸本菜穂)

 

京都の布博、しかも2日目だけに出展するトモタケ。泥を用いて染めあげた布に細かな刺繍を施し、様々な作品を生み出しています。私のお気に入りは、どこか物憂げな表情がツボにはまる動物クッション。目があったら最後、あなたもきっと手にせずにはいられないはずです。(手紙社・藤枝梢)

 


気品漂うアンティークボタンや異国情緒あふれるボタン、カラフルでゼリーのようなボタンなど、どれもこれも欲しくなるのが、「kususu」のボタンたち。シャツやコートの第一ボタンだけを付け替えたり、袖口を替えてみたり、ボタンひとつで印象がガラリと変わるのでおすすめです。ヘアゴムにつけるのも楽しいですよ。ここでしかお目にかかれないものもたくさん。個人的には、ボタンをみるとなぜだか「おいしそう」と思ってしまい、ついつい買いすぎてしまいます。(手紙社・樫尾有羽子)

 

レトロポップな色使いが目をひくリボンを扱うのは、今回初出展のレピヤンリボン。大正ロマンをイメージした袱紗やカメラのストラップなど、他にはないデザインで私たちを楽しませてくれます。布博にどんな新しい風を吹かせるのか、目が離せません! (手紙社・富永琴美)

 

個人的な京都での一番の注目ポイントは、布博初参加、ヒグチエリさんの芸術品のような美しい刺繍作品。中でも気になるのは独特の感性が光る「刺繍絵」。じっくりと眺めてお気に入りの1点を見つけたら、お部屋のどこに飾ろうか、帰り道もわくわくと楽しくなりそうです。(手紙社・本間火詩)

使いやすいサイズ感のポーチを探している人におすすめしたいのが、Lawnyのブース。ハンドペイントで描かれた模様は、抽象画のような美しさを秘めています。その時によってラインナップが違うので、お気に入りのものを見つけたら、ぜひお早めにゲットしてほしい! 昨年に引き続き、出展は京都のみなのでどうかお見逃しのないように。(手紙社・鈴木麻葉)

【「布博 in 京都 vol.5」美しい図形の重なり。布博で幾何学模様に触れてみませんか?】

図形や線の重なりでつくられる幾何学模様。考え抜かれたバランスや色づかいによる巧緻なつくりは、見る人々を魅了します。そんな幾何学模様を取り入れた出展者の作品を、こちらではご紹介。ぜひ、美しく繊細な世界を味わってくださいね。

 

kakapo精巧なパターンが広がるkakapoのテキスタイルを見ると、ものづくりへの確かな情熱を感じます。こちらは人気のハギレセット。何に使おうか考えるだけで胸が高鳴ります。

 

古川まみ古川まみのアクセサリーは、釉薬の掛け分けにより絵柄が生まれています。陶器ならではの心地よい質感を、ぜひ手に取ってお確かめください。

 

+10・テンモア台湾のブランド「+10・テンモア」の靴下は、ポップな色づかいと素材から現れる愛らしい表情が魅力的。若手クリエイターならではの個性と遊び心がふんだんに詰め込まれています。

 

KESHIKI design by YUMI YOSHIMOTO躍動感あふれる線のタッチと力強い色づかいが魅力のKESHIKI design by YUMI YOSHIMOTO。「風景画を飾るように生活を彩る布」をコンセプトに作られるテキスタイルは、男女問わずお使いいただける美しいデザインとなっています。

 

UU ceramic jewelry and objects「手から生まれる結晶」をテーマに、巧みな技術で生み出されるUU ceramic jewelry and objectsの陶磁器ジュエリー。美しい直線で構成される図形と、リズミカルに刻まれる模様には思わず見とれてしまいます。

 

patterie耳元に華やぎを与えるこちらのアクセサリーは、patterieによるもの。ヴィンテージのボタンと艶のある扇形のフリンジは、魚の尾びれをイメージしてつくられています。可憐さと色気の絶妙なバランスにぜひ酔いしれてください。

 

Lawny色の重なりによって生まれる新たな色相。線が合わさることで見えてくる新たな模様。Lawnyの描くテキスタイルには、ハンドペイントだからこそ生まれる豊かな表情が広がっています。

 

kiji nichijokiji nichijoは、日常の風景からインスピレーションを受け制作をしています。こちらは綿ローンでできた、上品でしなやかな生地のハンカチーフです。生地に広がる発色の良いプリントは日本国内の染工場で生産。日常に彩りを加えてくれる、長く使っていきたいアイテムです。

【「布博 in 京都 vol.5」小腹を満たす贅沢なフード、布博にあります】

当日、私たちの心を満たしてくれるのは“布”だけじゃありません。会場には、美しい作品たちに負けずとも劣らない見目麗しいお菓子やドリンク、鼻腔をくすぐるスパイシーなカレーなど、お腹も心も満たしてくれる贅沢なフードが並びます。和洋さまざまなお菓子はお土産にもぴったり。なかなか手に入らない人気メニューもありますので、この機会にぜひ味わってみてくださいね。

 

人々
『さつまいもとラムシナモンのタルト』
美しい造形で多くの人を魅了する人々の焼き菓子。見た目だけでなく、味も格別だというのだから驚きです。

 

食堂souffle
トマトチキンカレー
食堂souffleが出すのは、爽やかな酸味の効いたトマトカレー。鼻腔をくすぐるスパイシーさにご飯が進むこと間違いなしです!

 

むぎわら食堂
栗のクッキー。
種類豊富な焼き菓子で迎えてくれるのは、初出展のむぎわら食堂。季節の果物を使ったサンドや栗のクッキーなど、素朴な味わいのお菓子に舌鼓を打ってみてください。

 

うめぞの茶房
もっちりとした生地に餡を包み込んだ「あんの花束」
京老舗甘味処・梅園の姉妹店、うめぞの茶房の「あんの花束」は、愛らしい花が添えられた春らしい一品。

 

森のおはぎ(11日)

ていねいにこしらえてお持ちします。」
芸術品のような美しさを誇る森のおはぎのおはぎ。あんこやきなこ、ほうじ茶にくるみ、みたらしといった5つの定番の味に加え、春限定の花桜や塩うぐいすも登場します。

 

手紙舎

ソーダ割り、水割り、お湯割り、ビール割りや、ワイン割りもおすすめです!
手紙舎名物、季節のフルーツの自家製シロップは、ソーダ割り、水割り、お湯割り、ビール割りやワイン割りなどさまざまな味でお楽しみいただけます。

 

KANNON COFFEE
ドリップコーヒー
コーヒーでほっと一休み、なんてお考えのあなたにおすすめしたいのが、KANNON COFFEE。ブースでは香り高きコーヒーを飲むことができますよ。

【「布博 in 京都 vol.5」アルフェテ工作室さんから最新情報が届きました!】

アルフェテ工作室さんから、ワークショップの情報が届きました。今回は布博に合わせて、5種類のワークショップを開催してくれますよ。事前予約制のものもありますので、アルフェテ工作室の公式ホームページをご確認ください。

【アルフェテ工作室のワークショップ】

A. 『魔女の絨毯ブローチをつくろう』

B. 魔女の絵の具BAR
『魔女のボタニカルなカバンをつくろう』

C. リネンに合うコンクリートのブローチづくり・鳥編

D. 大人のやさしい塗り絵
魔女のテキスタイルの図案をつくろう

E. <予約優先>やさしい手芸工作
『針と糸を使わないでつくる花冠のブローチ』

 

アルフェテ工作室

【「布博 in 京都 vol.5」春の陽気に誘われて。おでかけにぴったりなバッグやポーチはいかがですか?】

少しずつ暖かくなり、ソワソワと外へ出かけたくなってしまう季節がやってきますね。布博では、お出かけにぴったりなバッグや、カバンの中を可愛く整理してくれるポーチが勢揃い。そっと暮らしに馴染むシンプルなアイテムに加え、持っているだけで注目の的になってしまうような個性的な一品も。春のおでかけのお供に、お気に入りを探してみてくださいね。

 

相原暦
相原暦さんの作る「ウサ巾着」はぴょこんと大きな耳がとびきりキュート。小さなお子さんにも、可愛い物が大好きなあなたにも、ぜひおすすめしたい一品です。シンプルな生地で作られた巾着は、夏の浴衣姿に合わせてみても。

 

trois tempsデザイナー・藤野充彦さんによって計算された織り模様が美しいtrois tempsの品々。その模様は、まるで黄色の羽が織り目から愛らしく顔を出すよう。ショルダーバッグとクラッチバッグ、2つの用途でお楽しみいただけますよ。

 

KESHIKI design by YUMI YOSHIMOTO
大胆なパターンと鮮やかな色遣いが美しいKESHIKI design by YUMI YOSHIMOTOのテキスタイル。使い勝手の良い大きめのトートバッグは、同じ生地でも、どこを切り取るかによって大きく印象が変わります。

 

gochisou

思わずお腹が鳴ってしまいそうな柄が並ぶgochisouのデザイン。新作のショッピングバッグは、たっぷり入るマチ付きです。ヘアバンドと合わせてコーディネートを楽しむのもおすすめですよ。

 

nagamori chika
艶めく糸の描き出す織り模様が美しいnagamori chikaのテキスタイル。新作の「巾着bag」は数量限定だそうなので、気になる方はぜひ当日お早めにチェックしてくださいね。

 

Natsuko KOZUE ×yuki kawaguchi
「はかり」「ながし」「テント」
この春、布博に初登場するNatsuko KOZUE ×yuki kawaguchiは“絵描き”と“縫製作家”によるスペシャルユニット。独特の感性で描き出される色鮮やかなアイテムは、身につけるだけで元気がもらえそう。

 

mannine

1度見ればもう目が離せない、強烈な個性を放つmannineのテキスタイル。個性的なキャラクターが舞うトートを持って街を歩けば、注目の的になること間違いなしです。

 

kakapo

パッと目を引く色遣いと、組み合わされた幾何学のパターンが魅力的なkakapoのテキスタイル。切り取られたパターンの組み合わせを楽しめるポーチは、紐をつければサコッシュとしてもお使いいただけますよ。

 

青衣 あをごろも
京都発のテキスタイルブランド「青衣」は、伝統の技法で“ニッポンの風景”を色鮮やかに描き出します。月に見立てて形作られたポーチは「半月」「寝待月」「満月」と3種類でご用意。柄と形の組み合わせを楽しんでくださいね。

 

Lawny

生地の上を自由に舞い踊る筆触が美しいLawnyのポーチは、1点1点、すべて手描きで作られています。「他の人とは違う、自分だけのアイテムを持ちたい!」そんな方はぜひLawnyのブースに足を運んでみては?

 

KAYO AOYAMA

手書きならではのタッチが味わい深いKAYO AOYAMAのテキスタイル。通帳やパスポートを入れるのにちょうど良いサイズのポーチは、用途に合わせていくつも揃えたくなってしまいそう。

 

nocogou ノコゴウ

見る人の心をほっと和ませてくれるnocogou ノコゴウのテキスタイル。丁寧に縫製された小さな巾着袋は、こまごまとした小物をまとめるのにぴったりです。

 

VRANA
豊かな柄のバリエーションを持つVRANAのポーチは、ハンドプリントによって丁寧につくられています。リボンや鳥といったポピュラーなモチーフをお探しの方も、土偶やゆでタコといった個性的なモチーフをお探しの方も、ぜひVRANAのブースへお越しください。

【「布博 in 京都 vol.5」okada marikoさんから最新情報が届きました!】

刺繍アーティスト・okada marikoさんから新作の情報が届きました。すぐにでも身につけられるバレッタや、お部屋を彩るキャンバス作品など、繊細で緻密な糸遣いで描かれた新作アイテムが並びます。どうぞお見逃しなく!

ミニキャンバス&イーゼルセット。 ミニサイズのアートを楽しんでもらえるように色んな絵柄を用意しました。
ミニキャンバス&イーゼルセット。
ミモザの蝶ネクタイブローチ&バレッタ。いまの季節にぴったりのミモザを濃紺のベロアに咲かせました。
ミモザの蝶ネクタイブローチ&バレッタ。いまの季節にぴったりのミモザを濃紺のベロアに咲かせました。
新作のキャンバス作品。 「bird flow」
新作のキャンバス作品。「bird flow」
新作のキャンバス作品。 春を迎えた山をイメージして。
新作のキャンバス作品。春を迎えた山をイメージして。

【「布博 in 京都 vol.5」Natsuko KOZUE ×yuki kawaguchiさんから最新情報が届きました!】

初出展のNatsuko KOZUE ×yuki kawaguchiさんから最新情報が届きました。「ソファー」や「影」、「はかり」などユーモア溢れるネーミングにもご注目ください。

「秘密基地」
「秘密基地」
「ソファー」
「ソファー」
「ソファー」
「ソファー」
「影」
「影」
「影」
「影」
「影」
「影」
「ポピー」
「ポピー」
「ポピー」
「ポピー」
「混ぜる」
「混ぜる」
「混ぜる」
「混ぜる」
「混ぜる」
「混ぜる」
「はかり」「ながし」「テント」
「はかり」「ながし」「テント」