氷室友里さんが作り出すのは、まさに “あそべるテキスタイル”。ジャガード織りで描かれた芝刈りの模様の生地に思い切ってハサミを入れると現れるのはトカゲやキノコ。発掘現場の模様の生地にハサミを入れると現れるのは恐竜の化石。どこまでハサミを入れるかはあなた次第! ぜひテキスタイルで遊んでみてくださいね。
【氷室友里さんに聞きました】
01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
こんにちは。テキスタイルデザイナーの氷室友里です。ハサミでカットして柄をアレンジできる生地や、表と裏で柄が変わったり、見る角度によって柄が変わったりと、小さなしかけや驚きのある生地づくりを行っています。日本とフィンランドでテキスタイルを学び、織の組織を設計するところからデザインすることで、独自の生地を生み出しています。
02 作品(商品)の見どころを教えて下さい
体験型の作品多数です。ぜひ会場で実際にお手にとってご覧ください。また、今回2016年12月の個展で発表した新作生地も受注販売予定です!
03 会場ではどのようなディスプレイでお客さまを迎えてくださいますか
ハサミでカットできる生地シリーズは、実際にお試しカットしていただけるものをご用意します。最初はハサミを入れるに勇気がいりますが、慣れると案外どんどん切れます。ぜひこの機会にお試しください!
04 最後に、会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします
京都布博の参加は今回で2回目、また京都のみなさまにお会いできるのを楽しみにしております!