salvia

東京・蔵前にアトリエ兼ショールームを構える「salvia」（サルビア）。「古きよきをあたらしく」をテーマに、日本国内の伝統工芸や地場産業など、昔ながらの技術を生かしたものづくりを行う。しめつけ感のない「ふんわりくつした」や手捺染の「旅するハンカチーフ」など、職人技が凝らされたアイテムたちは日常使いに役立つものばかり。主宰のセキユリヲさんが描きだす、ゆたかな自然の恵みや季節のうつろいが表現されているデザインも見事にマッチしていて、心にも体にも心地よく感じられるだろう。

A B O U T

◇当日お披露目する“とっておき”を教えてください

久しぶりに注染染めの手ぬぐいをつくっています。茶綿が入った生成の生地に図案を載せました。出来立てのものを、お持ちします！

◇ 相棒となる仕事道具や、制作現場などを教えてください

2021年よりデザイナーセキユリヲが北海道東川町に拠点を移し、大雪山にかこまれたゆたかな自然から恵みをいただきながら、心にも、からだにもここちよいものづくりをしています。

◇ 「布博」への思いとともに、お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします！

久しぶりの布博、皆様とお会いできますこと楽しみにしています。たくさんのアイテムを持っていく予定です！

C O L L E C T I O N

まだまだ寒い季節は続きそう。ローゲージのウールの糸でふっくらと編みあげた「ざっくり編みくつした / ウール」は冬の足元をあたためてくれます。

京都の染め屋さんにて一枚一枚手染めしてもらった草木染めのお洋服。何度でも染め重ねができ、自分の色を育てていける一着です。

ガーゼのブランドaoとつくった肌着シリーズ「おうちトップス＆ぱんつ」。今年はブルーなどすこし大人な色がデビューしました。

新潟の刺繍工場さんにて刺繍していただいた「よそおいブローチ」。手刺繍のようなやわらかい風合いです。

ゴムが入っていない素足のような心地の「ふんわりくつした」。あまり糸でつくった無地の色合わせが楽しい「FLUKE」シリーズもお持ちする予定です！

「ふんわりくつした」と同じゴムの入っていないやわらかい生地で、手首や足首にはめる「ウォーマー」を作りました。布博では初めてのお披露目です。

帆布に刺繍を施した「森のバケツポシェット」。ぜひこの機会に手に持ってみていただけると嬉しいです。

「気が付くと毎日履いている」そんな心地よさがある「まいにちくつした」。たくさんの色をお持ちします。

北欧の伝統柄を織った「グランマストール」。今回はコットンウールのストールを持っていきます。冬から春先まで長く使っていただける素材感です。

◇ salvia
Web site： https://salvia.jp/
Online shop： https://salvia-store.com/
Instagram： @salvia_official
決済方法：現金、クレジットカードのみ