バルト三国の手仕事に魅せられて、ニットアイテムを制作する「ミトン屋」石川元子さん。細やかに表現された編み模様は、伝統を下地にデザインやイラストの仕事を経た彼女らしいエッセンスが加わっていて、眺めるたびにふふふと嬉しくなってしまいそう。バルトの国々への愛がぎゅっとつまったこのミトンがあれば、寒い日だって心も身体もぽかぽかです。

◆ 自己紹介をお願いします！

北欧の伝統柄をモチーフにオリジナルデザインのミトンを中心にニット小物を制作しています。2011年よりミトン屋として活動をしています。

◆ 新しいオンラインフェスティバル・布博への意気込みをお願いします！
直接手に取って作品を見ていただくことは叶いませんが、普段は会場に足を運ぶことの出来ない遠方の方にも見ていただけるので貴重な時間を楽しく共有できたら嬉しいです。

◆ 今回販売する新作（もしくは限定作品）を教えてください！
いつも使い慣れているシェトランドウールも大好きな素材ですが、初めてカシミア100％の毛糸でミトンや指なしミトン、アームウォーマーを編みました。軽くて温かくて肌触り抜群のカシミアはウールのちくちくが苦手な方にもおすすめのアイテムです。

◆ 12月16日（水）13:00 〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介！
アトリエのご紹介や、愛するバルト三国の旅のお話などたっぷりとご紹介いたします。ミトンを編む制作風景も見せていただけるのだとか。

日時：2020 年12月16日（水）13:00 ～14:00

◆ チケットを購入してくれたみなさんに、こんなバーチャル背景をプレゼント！

この写真に写っている建物はエストニアの「ヘイムタリ美術館」です。ヘイムタリ美術館は織物や民族衣装、ミトンなどの伝統衣装に関する資料がふんだんに展示されている美術館です。6月の上旬はライラックが満開で、ほのかに甘い香りが漂っていたのを覚えています。この日は突然降り出した雨のために雨宿りをしていたところ、開館時間よりも早く招きいれていただきました。旅先での優しい心使いがとても印象に残っている思い出の写真です。

◆ ミトン屋
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