身近な自然や、旅の出会いから感じたインスピレーションをデザインに取り込んだNaoko Nakajima Potteryのブローチ。外国の絵本の挿絵に登場しそうな少女や動物、そして花々など、そのデザインはなんと50種類を超えているそうです。材料の土の持つあたたかさが伝わってきそうなブローチを、あなたの胸元に添えてみませんか?
A B O U T
◇ ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
Naoko Nakajima Pottery です。焼き物の町、瀬戸、多治見にほど近い場所で、陶磁のアクセサリーを作っています。釉薬は原料をすり鉢で混ぜ、数年がかりで実験した色を、ひとつづつ筆で塗っています。ブローチを中心で耳飾りもならべます。少しずつ種類が増え、50種類以上あります。薄手の生地にも綺麗につけられるように軽く作っています。どうかお気に入りがみつかりますように。
◇ 作品づくり、ものづくり、今の活動をスタートされるきっかけとなったエピソードを教えてください。
小さい頃から絵を描くことが好きで、デザインの高校、芸大を出て、映像分野でデジタル系の仕事をしていました。形あるものに愛しさを感じ、2011年に地元の陶磁の職業技術専門校で学びました。焼き物は知るほどに奥深く、地球のロマンを感じます。窯焼きするたびに楽しい発見の連続で、気づいたら夢中で作っています。小さい頃、母のブローチ作りを手伝っていたのも影響してるかもしれません。
C O L L E C T I O N
◇ Naoko Nakajima Pottery
愛知県
https://naoko-nakajima.jimdo.com
Instagram:@naokonakajima