日本の紡績工場で発生した落ちわただけで紡いだリサイクルコットンや、天然素材で作られた靴下を持ってきてくれるのは、奈良県にある糸商の「萱澤商店」saredo -されど。糸そのものの表情や、経年変化の魅力を感じて欲しい、という思いと共に作られる靴下は、国内で希少になっている機械を使って、手間をかけて編まれたものや、細い番手の糸を使ってさらりとした着用感に仕上げたものなど、どれも丈夫で永く愛用できるものばかり。落ち綿から生まれる靴下を履いて、本来捨てるはずのものを無駄無く循環させる、その一員になってみませんか?
A B O U T
◇ ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
奈良県で家業の糸屋として糸と人を繋ぐカヤザワアリアツ写真と編物をするカヤザワリョウコ。落ちわたのitoを軸として持続可能な暮しの道具をご提案。今回は靴下パーラーに天然素材でつくったくつしたを出展させていただきます。saredo -されど-は売上の3%をドイツ国際平和村に寄付する「わたの和」rin-輪-cotton プロジェクトとリンクして活動しています。
◇ 作品づくり、ものづくり、今の活動をスタートされるきっかけとなったエピソードを教えてください。
国産靴下の最大産地奈良県で糸屋を営む中で出逢った、日本の紡績工場で発生した落ちわただけで紡いだリサイクルコットン。本来捨てるはずのものを無駄無く循環させるその物語だけでなく、itoそのもののあたたかみある表情や、味わい深い経年変化と言った魅力を感じて。落ちわたを暮しの中に取り入れる価値観を使うかたと共有できればと思っています。
C O L L E C T I O N
Coming soon!
◇ saredo -されど-
Instagram:@saredo_watanowa