京都清水団地の陶磁土を使い、表面に金彩や、淡く揺らぐような色合いの釉薬が施されたアクセサリーを制作するtocohana ceramics。「私の中で咲いている花を形に……」という思いを込めて生み出す花々は、どれひとつとして同じものはありません。あなたの装いを彩り続ける、枯れることのない花との出会いをお楽しみに。
A B O U T
◇ ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
はじめまして。枯れない花という意味の「常花」と長女の名前の「こはな」からtocohana ceramicsという屋号を付けました。私の中に広がる世界を主に植物に見立てて制作しております。一つの作品の中に深みと奥行きを持たせ、陶器ならではの表情を小さな世界に表現しています。
◇ 作品づくり、ものづくり、今の活動をスタートされるきっかけとなったエピソードを教えてください。
大学では陶芸学科のオブジェを専攻しておりました。その後10年ほど子供陶芸教室の講師を務めておりましたが、長女が生まれ、子育てをしながら活動しやすい陶芸との関りを考え、小さなオブジェ表現としてブローチを制作し始めたのがtocohanaceramicsのスタートになります。
C O L L E C T I O N
◇ tocohana ceramics
大阪府枚方市
Instagram:@tocohana_ceramics