一緒に布博をつくってくれる仲間を、募集しています

こんにちは。今回の布博の編集長を務めております、南と申します。

突然ですが、私と布博の出会いは2年前。ファッションや雑貨を溺愛するオシャレ友人から布博の存在を教えられ、これまたファッションや雑貨に敏感なオシャレ友人と一緒に、はるばる北の大地から(当時私は北海道に住んでおりました)東京を訪れました。暖かな空気が心地良い、3月の晴れた日。ワクワクしながら会場である京王閣に足を踏み入れると、迎えてくれたのは笑顔のスタッフさんたち。「楽しんで来てくださいね!」そう言われた瞬間、ここで過ごすひとときはきっと素敵な時間になるに違いないと、確信したのでした。

––そこから先、私が布博を1日満喫したのは、言うまでもありません。巡り巡って今、1人のお客さんとして布博を訪れた私が、布博をつくる側になっています。思えばあの日、入場口にいたスタッフさんの笑顔は、会場全体を存分に楽しむ最高の幕開けだったのだと思います。

イベントのために、惜しみなく笑顔を向けてくれるボランティアスタッフの方々。あんなにも人の優しさに触れることはなかなかない。いくつかのイベントを経験して思うことです。そして、ボランティアスタッフの方々の笑顔が、イベントの強い力になるということも、強く感じています。おおよそ10日後に迫る今回の布博もまた、ボランティアに参加してくださる方々を募集しております。お客さんとして訪れる布博もきっと楽しいのですが(楽しい空間にできるよう頑張ります)、“訪れる人を幸せにする側”も、きっとそこにしかない楽しみがあると思っています。今回のボランティアスタッフも、まだまだ募集中です。大さん橋の広いホールを、笑顔でいっぱいにしてくれる仲間を、お待ちしております。

「布博 in 横浜」編集長 南怜花

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http://textilefabrics.jp/201908/2019/07/21/staff/