【「布博の見どころまとめ・その3」色彩も手触りも幅広い、軽やかに舞うハンカチのサマーコレクションをお届けします】

夏場は特に手放せない“ハンカチ”。スクエアキャンバスに繰り広げられる意匠は、その小さな平面に関わらずテキスタイルの魅力が凝縮されています。まずは手に取りやすく毎日使えるハンカチからお気に入りの作り手を探してみては? 巻いたり包んだり飾りにしたり、使い方も自由自在!

admi

45cm×45cmのハンカチ
インド木版で組まれたパターンが魅力のadmi。小さく折りたたまれたハンカチからでも、パステルカラーに彩られた花柄が強い印象を残します。

otsukiyumi

リピート柄のものは裁断して作っていますので一枚ずつ柄の入り方が異なります。お気に入りの位置の柄を見つけていただけたらうれしいです。
繊細な濃淡の表現が静かに心に染み渡るotukiyumiの花柄ハンカチ。リピート柄のものは裁断しているので、同じものはふたつとありません。ぜひあなただけの一枚を。

点と線模様製作所

チャームハンカチ つばめ(ブルー・ピンクベージュ)
シンプルなようで“間”とワンポイントで見どころ満載の点と線模様製作所によるチャームハンカチ。ツバメが群れをなして植物になっていくようなチャームが物語性を引き出します。

chihiro yasuhara

今回は主に新柄でのご提案を予定しています。
今回の布博メインヴィジュアルを描いているchihiro yasuharaの新作ハンカチに注目。描きたての作品から生まれるテキスタイル。“凛とした愛らしさ”を持ち歩きましょう。

YUI MATSUDA

handkerchief/cotton100%(satin)/ink-jet printing
透明水彩の魅力がテキスタイルに落とし込まれたようなYUI MATSUDAのハンカチ。田園風景を思わせるイメージが広がります。パターンでは出せないドラマチックな一枚。つい飾りたくなってしまうかも。

salvia

旅で見た景色や思い出をテーマに図案をつくった「旅するハンカチーフ」。130年を超える歴史を持つハンカチの老舗ブルーミング中西とつくりました。かつて世界のスカーフの80%をつくっていた手捺染の一大産地・横浜で、染めは、手捺染という手法を使い、職人さんに1枚1枚染めてもらいました。
旅で見た景色や思い出をテーマに図案をつくったsalviaの「旅するハンカチーフ」。図像化された景色がリフレインして様々な記憶を蘇らせてくれそうです。夏旅行のお供に!

kata kata

ニワトリ
型染めで表現する動植物が人気のkata kata。酉年の夏にニワトリのプリントハンカチを忍ばせれば、夏バテなんか吹き飛びそう。点描の羽毛が涼しげです。

相原 暦

50センチ角の大きめなので使用する場面も選べる相原 暦のハンカチ。実りを感じさせる豊富なイラストパターン。集めて毎日のお弁当包みにするとランチが倍楽しい!。
50センチ角と大きめなので使用する場面も選べる相原 暦のハンカチ。実りを感じさせる豊富なイラストパターン。集めて毎日のお弁当包みにするとランチが倍楽しい!

十布

夏に向け、軽やかに使えるインド綿です
十布独特の幾何学的な自然モチーフが、インド綿に淡彩であしらわれて浮遊感抜群。夏を涼しく過ごすのにぴったりの一枚です。

手紙舎 雑貨店

様々なクリエーターと共に作ったハンカチ、イラストレーションが布へと姿を変えました
手紙舎が敬愛してやまない様々なクリエーターのイラストレーションがハンカチに! 意外性の宝庫だからプレゼントにお一ついかがでしょう?