レピヤンリボン

「レピヤンリボン」は、大正時代に創業した福井県の細幅織物工場の松川レピヤンがつくる、可愛くてどこか懐かしいリボンと小物のブランド。始まりは、閉鎖の危機にあった日本最大級のチロルリボン工場を訪れたのがきっかけ。ノスタルジックな工場の雰囲気、伝統的なシャトル織機がつくるめちゃくちゃ可愛いリボンに衝撃を受け、受け継ぐことを決意した。シャトル織機は、今の時代に合わない低速の織機だが、複雑なデザインや美しい風合いを生み出すことができる。そんなオリジナルのチロルリボンを、ものづくりの素材や暮らしを彩るアイテムとして、ぜひ楽しんでほしい。


A B O U T

◇ 当日お披露目する“とっておき”を教えてください

レピヤンリボンのセミオーダーストラップがイチオシです!!スマートフォンやカバン用のストラップに、レピヤンリボンが大活躍!お好きなオリボンと裏地を選んでいただくと、ミシンのプロが縫製代行させていただき、後日ご自宅にお届けいたします。レピヤンリボンの可愛くてどこか懐かしい個性が光る柄は、ストラップにするととっても可愛いです!沢山のオリボンの中から、自分のお気に入りのリボンを選んでいただく時間もまた楽しい。男性の方にも人気ですので、ぜひぜひ当日はあなただけのレピヤンリボンセミオーダーストラップを作りに来てください♪完成品も持っていきますので、その場ですぐに使いたい!という方もぜひレピヤンリボンブースにお越しくださいませ!

◇ 相棒となる仕事道具や、制作現場などを教えてください


経糸を繋ぐ「経継ぎ(タテツギ)」の風景をぜひご紹介したいです。レピヤンリボンは、経(タテ)の糸と、緯(ヨコ)の糸で織り上げます。その経の糸は、職人さんが一本一本、正しい順番で手作業で繋いでくださっているんです。この経継ぎの作業、職人さんは鮮やかな手つきでとっても簡単そうに行っておられますが、実は非常に技術と集中力を使う大変な工程です。工場の職人さんの中でも、経継ぎができる方はごくわずか。職人さんがいらっしゃるからこそ、レピヤンリボンの可愛い柄を織ることができます。レピヤンリボンを手に取るときには、ぜひ柄の可愛い表の面も、糸がわたっている裏の面もご覧になっていただき、職人さんの織りの技術力も肌で感じていただけると嬉しいです。

◇ 「布博」への思いとともに、お越しくださるみなさまへのメッセージをお願いします!

4年ぶりの布博の復活!今回も町田パリオでみなさんとお会いできることをとても嬉しく思います!レピヤンリボン直営店の「RIBBON’S CAFE」がリボン工場の敷地内にオープンし、ちょうど1年が経とうとしています。リボンズカフェには、リボンが大好きなお客様や、手芸が大好きなお客様に沢山ご来店いただき、本当に嬉しい日々です。レピヤンリボンやリボンズカフェをきっかけに、手芸をしたり、自分で何かをつくってみる喜びを感じていただけたり、リボンが皆様の生活を彩り、豊かにする存在になってくれると私たちも幸せです。今回の布博にも、恒例の布博限定チロルリボンも持っていきます!!どんな柄が登場するかみなさん予想してみてください♪


C O L L E C T I O N


◇ レピヤンリボン
Web site: https://rapyarnribbon.jp/home
Online shop: https://rapyarnribbon.jp/home
Instagram: @rapyarn_ribbon/
X(旧:Twitter): @rapyarnribbon
決済方法:現金、Pay Pay