かぎ編み作家として、立体感のあるアクセサリーを制作するshizuka, d.s.の曽根静夏さん。アンティークのようなくすんだ色合いと、柔らかな輪郭の草花に心惹かれます。耳元で可憐に揺れる姿は、あなたの女性らしさをそっと引き出してくれることでしょう。
A B O U T
◇ ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
1997年に1点物のニット作家として東京 代官山のセレクトショップに取り扱い頂いたのをきっかけに、現在は、講師をはじめ、手芸本への作品提供をしております。1本の糸を立体にする “かぎ針編み” という手仕事は可能性が無限大で、こんな現代においても機械が無いというのも面白いなぁと思っています。
◇ 名古屋のお客様へのおすすめアイテムを教えてください。
ある時、尊敬する先生が「黒の糸が見えづらくなった」との話を聞いて、見えるうちに、出来るうちに細い針と糸で編む事をしよう。と、それ以来、#80の細い糸と、縫い針のような極細の針で編んでいるシリーズ、今回は、長年編んでいる葉っぱモチーフにボリュームを持たせて編んでみました。あまりに細かいのと時間が掛かるので、多くは作れませんが、気に入って下さる方と出会えますように。白の糸がアンティークのような艶やかな経年劣化になったら…そう存在できるように志して制作しています。
C O L L E C T I O N
◇ shizuka, d.s.
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