【TALK】Bahar 春日一枝(19日)

「世界手芸紀行〜世界の『手仕事』に『仕事』として関わる〜」

 

世界の刺繍や編みもの、織り物といった手仕事を、日本で紹介しているBahar。その代表である春日一枝さんは、海外を訪れ、手仕事の現場や作品たちをその目で捉えてきました。素晴らしい作品が日々生み出されている一方で、機械化が進み、伝統技術や文化はその姿を消しつつあります。春日さんが大切にしているのは、それらの記録を未来に残し、伝えること。今回は、モンゴル、トルコ、エストニア、ポーランドの手仕事の現場と、その魅力についてお話しいただきます! 世界の手工芸が持つ華やかな色遣いと、驚くほど細かな技巧の数々に触れれば、きっとあなたも虜になるはず。

 

トルコの絨毯織り
ミャンマーの手織り
モンゴルのカザフ刺繍
ポーランドの手織り

さらにトークの後半では、ポーランドの手工芸を日本に紹介している藤田泉さんにも登壇いただきます! ここだけの貴重な対談です、どうぞお見逃しなく。

Bahar・春日一枝/プロフィール
福井県武生市(現越前市)生まれ。編集プロダクションを経て、フリーランスの編集者になる。雑誌、手芸の書籍などの編集を行う。2010年春、「Bahar」として台東デザイナーズビレッジで活動スタート。2013年春、台東デザイナーズビレッジを卒業し、清澄白河のfukadasoにアトリエを移す。

日程:2020年1月19日(日)
時間:13:00〜13:45
会場:「布博 in 東京 vol.13」会場内ステージ