結城琴乃

木を焦がして描く“焦がし絵”という手法や細い針金を駆使して、羽根や気球、家などをモチーフとしたアクセサリーやオブジェを制作する結城琴乃さん。眺めていると、長い時間を経たような味わい深さが静かに伝わってきます。どこまでも繊細で美しいモノクロの造形美をご堪能ください。


 

A B O U T

 

◇ ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
主に木と針金を用いたオブジェやアクセサリーを制作し活動しています。布博 in 横浜では、塗料を塗った木片にハンダコテで焼き焦がしながら描く焦がし絵ブローチ、アンティークの針金や、蝋引きした紙を用い草や花など自然な造形を模したアクセサリーを連れていきます。

 

◇ 作品づくり、ものづくり、今の活動をスタートされるきっかけとなったエピソードを教えてください。

きっかけは覚えてないほど小さい頃からで、絵を描きに自転車で出掛けたり、紙粘土や爪楊枝などの手元にあるもので何か(空想の生き物とか林檎とか)を作って遊ぶのがとても好きでした。仕事になった今もその延長のように思います。

 


C O L L E C T I O N

 


 

◇ 結城琴乃
高知県
http://kotono1218exblog.jp/