女優、シンガーソングライターとして活動する椎名琴音さん、映画監督を務める岩井俊二さん、作編曲家でありピアニストとしても活躍する桑原まこさんの3人による音楽ユニット・ヘクとパスカル。布博では、椎名琴音さんによるソロステージを披露してくれます。透き通った中性的な歌声が、心地よく響き渡る空間をどうぞお楽しみに。
○ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ヘクとパスカルの椎名琴音です。春待ち刺繍、はるまちししゅう。声に出してみるだけで、あたたかい気持ちになりますね。今回、演奏も歌もひとりでやらせていただきますが、みなさんに楽しんでもらえるように丁寧に歌いたいと思います。
○ヘクとパスカル(椎名琴音)
https://twitter.com/Hec_and_Pascal?lang=ja
岩井俊二プロデュースによる、音楽ユニット。2013年に結成。テレビ東京ドラマ24「なぞの転校生」の挿入歌「風が吹いてる」がデビュー曲となる。ヴォーカリスト椎名琴音のイノセントなトーンのヴォーカルがクライマックスを盛り上げた。2015年3月、1st.mini album「ぼくら」をリリース。大人未満のナイーヴな世界を表現。2016年7月には、国5大都市ツアー(北京・成都・上海・西安・広州)を回る。最新作1st.full album「キシカンミシカン(既視感未視感)」ではアルバムジャケットをgoen°の森本千絵プロデュースによって7inch紙ジャケット仕様とし、岩井俊二×森本千絵の作品としても注目を浴びた。2018年5月からは同タイトルの「アジアツアー2018 キシカンミシカン(既視感未視感)」で6大都市(大阪、深セン、上海、香港、台湾、東京)を回り大成功を収めた。