テキスタイルを立体的に捉え、構造や形を活かしたユニークなアイテムを作り出す、テキスタイルデザイナー・YURI HIMURO。二重に織られた生地にハサミを入れて、使い手ごとに異なるパターンを生み出す代表作「SNIP SNAP」シリーズを始めとする作品で、日本のみならず海外でも多くのファンを魅了しています。布博では、吊るすことで花束へと変身する色鮮やかなハンカチを、新柄と共にたっぷりとご用意くださるとか。当日の美しいディスプレイも、どうぞお楽しみに。
P A T T E R N
A B O U T
○ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ハサミで表面をカットすると中から違う色や柄がでてくる構造のテキスタイルをデザインしています。アイテムはカットクロスやクッションカバー。お客様ご自身でハサミを使ってお好きな表情にアレンジしていただけます。
S P E C I A L
○YURI HIMURO・氷室友里さんの「はぎれ」のおすすめの使い方を教えてください
47cm角程度の大きめなカットクロスをご用意していますので、写真のように様々なアイテムがつくれます。オススメは筒型バッグやティッシュケースなど立体感のあるもの。生地が厚めなので、形がしっかりと出ます。写真は子供服ブランドfamiliarとのコラボレーションで、パタンナーさんがひとつひとつミシンで手作りしてくださったアイテムです。
○YURI HIMURO