パリでオートクチュールの基礎を学んだ後「日々の装いに添える小さな手仕事」をコンセプトに活動を行う刺繍作家・ayaさん。何気ない日常の中で心に残ったものをヒントに、モチーフや色遣いを決め、作品に落とし込みます。アクセサリーやバッグの制作のほか、オーガニックコットンと天然染料のみを用いて作られたオリジナル刺繍糸「Sunny thread」もプロデュース。一色ごとに添えられたエピソードと共にお楽しみください。

P A T T E R N

A B O U T

○ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします

こんにちは。ayaと申します。「日々の装いに添える小さな手仕事」をコンセプトに2009年より刺繍の作品を作っています。また2016年の末にはオーガニックコットンのオリジナル刺繍糸、Sunny Threadができあがりました。

S P E C I A L

○ayaさんの「刺繍アイテム」のおすすめの使い方を教えてください

今回の布博にはSunny Threadを使って作った新作達を持っていきます。刺繍のブレスレット“Aran”は冬のニットの定番縄編みのアランセーターから着想を得たもの。サラリと白Tシャツに合わせたり、ワンピースに合わせたり、お気に入りの配色を見つけてください。

こちらは“Carte”という名のカードケース。オーガニックコットンの表地に刺繍を施し、それぞれに似合う裏地を当てて仕立てました。名刺やカードを入れるのはもちろん、旅先でアクセサリーなんかをちょこっとしまっておくのにもおすすめです。持ち歩ける小さな絵画。またSunny Thread自体の販売も予定しています。皆さまの手仕事に、思い思いに楽しんでいただけたら嬉しいです。ぜひ会場でお手に取ってご覧ください。

○aya