『リバティプリント100枚レターブック』(パイ インターナショナル)
イギリスの老舗テキスタイルブランド「リバティ」の柄を集めたレターブック。一つひとつに物語が込められた色とりどりの花のデザインは、受け取る人の笑顔が思い浮かぶよう。ツルツル、ザラザラと質感の違う紙が100枚収録されています。
『小さな子どものためのかわいい服l』(堀江直子/文化出版局)
今回の「本とコーヒー」ブースでは、子ども服の本も多数取り揃えます。好きな柄、好きな素材で愛情いっぱいの子ども服を作ってみませんか?
『エプロンとエプロンみたいなワンピース』(藁谷真生/文化出版局)
どんな服装をしていたって、エプロン一つ締めればお出かけ着に。機能性はもちろん、デザイン性も兼ね備えた「エプロンワンピース」の作り方を紹介。土台はエプロンなので、細かいサイズも気にせず作れます。
『ミャオ族の刺繍とデザイン』(苗族刺繍博物館/大福書林)
「ミャオ族」とは、中国大陸の南西部に暮らし、数十年前まで自給自足の生活をしていた民族。女性たちは愛と祈りを込めて衣類などに刺繍をほどこし、その刺繍の腕が良いと”モテた”(!)のだそうです。刺繍は自己表現の一つなのですね。
『刺繍とがま口』(樋口愉美子/文化出版局)
人気刺繍作家・樋口愉美子さんの新刊は、「刺繍」と「がま口」という、愛らしいもの同士による最強の組み合わせ。口金のつけ方も写真付きで丁寧に紹介されています。
『赤い刺繍とアンティークスタイル』(高橋亜紀/誠文堂新光社)
刺繍のさまざまな技法を1枚の布にまとめた「サンプラー」。同書では19世紀から20世紀前半にヨーロッパで作られ、少女達が刺繍を学ぶために使ったという赤い糸のサンプラーを多数掲載。赤1色の刺繍ってこんなにもかわいいのですね。
『世界手芸紀行』(日本ヴォーグ社)
アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中米と、その土地の手芸に惚れ込み、その手仕事を広めることを自らの仕事に選んだ日本人女性13名。生き方の刺激にもなる一冊。
『四角い布からつくる服』(石川ゆみ/地球丸)
布の裁断は四角い布から襟ぐり部分を切り抜くだけという、新たな洋裁本。この表紙に載っているリネンワンピースを作ったスタッフも、あまりにもの簡単さに驚いていました!
『刺繍のはじめかた』(atsumi/マイナビ)
見て楽しむ刺繍から、実際にチクチクと針を刺して楽しむ刺繍へ。そんな刺繍初心者さんにおすすめの一冊。それぞれのステッチが、これ以上ないほどの大きな図を使い、わかりやすく解説されています。
『かわいい布ものデザイン』(パイ インターナショナル)
まるで布博のガイドブックのように、kata kata、点と線模様製作所、十布、トモタケ、admiなどお馴染みのテキスタイル作家さんが多数紹介されています。手紙社のオリジナルテキスタイルも掲載!
【会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージお願いします】
「もみじ市」「東京蚤の市」「紙博」そして今回の「布博」を主催する手紙社が運営する書店「本とコーヒー tegamisha」です。2015年4月に産声をあげてから約2年。よい本に出会えた1日が、とても充実した1日だったと思えるあの感覚を調布の小さな町からお届けできることを願って、とにかく一冊一冊を丁寧に選ぶことだけを続けてきました。実は今回が布博初出店となる「本とコーヒー」ですが、
「この日を機に、刺繍に挑戦してみたい」
「布博で素敵な生地を手に入れて、子供服を作りたい!」
「私にもできるバッグ作りの本を」
「飾ってかわいい古書の手芸本を」
といった声に応えるべく、テキスタイル好き・手芸好きのみなさんをワクワクさせる書籍を取り揃えてお待ちしております。