【TALK】 Pikku saari by ERI SHIMATSUKA「テキスタイルデザイナーになるために」
3月26日(日) 14:00〜14:40 布博会場内ステージ
テキスタイルデザイナー・島塚絵里さんは、ヘルシンキに住みながら、マリメッコを始めとしてコッカ、キッピスなどのブランドにデザイン提供をし活躍されています。そんな島塚さんが、どのようにしてテキスタイルデザイナーになったのか、どのような経緯で世界中で人気の高いマリメッコのデザインを手がけるようになったのか、そしてさらに仕事を広げていったのかについて伺います。また、島塚さんが考えるデザインはどのようにして出来上がるのか、アイディアの源やデザイン作りで大切にしていることなども教えていただきます。テキスタイルデザイナーになりたい方、必聴です!
【島塚絵里さんからみなさまへ一言】
フィンランドの暮らしやテキスタイルデザインの魅力についてお話しできることを楽しみにしています。ばらばらの糸が徐々に集まり、フィンランドでテキスタイルデザイナーという道に進むことになりました。そんなお話ができればと思っています。
プロフィール
島塚絵里
ヘルシンキ在住のテキスタイルデザイナー。13歳の夏にフィンランドにホームステイして以来、フィンランドの人や自然に魅了され、後にこの地に舞い戻る。津田塾大学学芸部国際関係学科卒業後、東京や沖縄で英語教員を務める。2007年に渡雰し、2008年よりヘルシンキ芸術大学(現・アールト大学)にてテキスタイルアートを学ぶ。2010年よりマリメッコ社アートワークスタジオにてデザイナーとして勤務。現在はMarimekkoやSamuji、Kippisなどにデザインを提供。2015年から自身のテキスタイルレーベル、Pikku saari(コッカ)をプロデュースし、2016年にはMoominとのコラボレーション作品を発表した。
www.erishimatsuka.com
インスタグラム:@erishimatsuka