多くの人の心を震わせるシンガーソングライター・コトリンゴさんの音楽。ふわりと軽く、たっぷりと空気をふくんだようなその歌声はどこまでも優しく、心の中まですっと染み込んできます。心が重たい時にはそっとそばに寄り添い、ささやかな幸せを思い出させてくれるような不思議な力をもつその歌声は、軽やかで自由に奏でられる優しいピアノの調べにのせられて、布博の会場全体を幸せの空気で包みこんでくれるでしょう。

【コトリンゴさんに聞きました】
布博にご来場する方へメッセージをお願いします。
いつも心踊る布博に、今年も参加いたします！
色々な出会いがありますが、振り返ると、毎回素敵なアクセサリーに出会っているので、今回も楽しみ。
お買い物の合間に、一休みしながら音楽を楽しんでいただけると嬉しいです！

「この世界の片隅に」

「ツバメが飛ぶうた」

「誰か私を」

「おいでよ」

コトリンゴ
http://kotringo.net/ktrng/index.html

5歳からピアノ、7歳から作曲をはじめる。
神戸・甲陽音楽院を卒業後、ボストン・ バークリー音楽院に留学し、ジャズ作曲科、パフォーマンス科を専攻。学位を取得後にはニューヨークを拠点に演奏活動を開始。
2006年に坂本龍一に見い出され、シングル『こんにちは またあした』で日本デビューを飾る。以降、現在までに9枚のソロアルバムを発表。最新オリジナルアルバムはドラマ「明日、ママがいない」の主題歌「誰か 私を」を収録の「birdcore!」。近年はKIRINJIに加入し、バンド活動も行う。

2016年11月公開した劇場アニメ「この世界の片隅に」のテーマ、劇中歌、BGMの全てを手がけ、サウンドトラックをリリース。第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞（2017年2月現在）、毎日映画コンクール音楽賞を受賞。

ほかに「新しい靴を買わなくちゃ」「くまのがっこう」「幸腹グラフィティ」など映画、アニメのサウンド・トラックや多数のCM音楽を手がけるなど、クリエイターからの支持も高い。
卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描きだす女性シンガー・ソングライターとして各方面から注目を浴びている。