YURTAO

YURTAOは、デザイナーの木下桃子さんが旅を通して肌で感じた風景や感動をデザインに落とし込み、布の中で力強く表現したテキスタイルブランド。ぱっと目を引く鮮やかな色彩や、どこか遠くの国を思わせるノスタルジックな表情は多くの人を魅了します。

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【YURTAO 木下桃子さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
YURTAO(ユルタオ)という屋号でオリジナルテキスタイルで洋服や、バッグ、ポーチ等の布小物を作っている木下桃子です。シルクスクリーンプリントで開始したYURTAOですが、最近は刺繍やジャガード織りなどいろんな技法に挑戦しながらオリジナルのテキスタイルを作っています。自然をルーツとしたシンプルで力強い柄を考えるのが好きです。

02 作品(商品)の見どころを教えて下さい
鮮やかな色使いと様々なテクスチャーを持つテキスタイルを見てほしいです。定番のポーチや手提げバッグ等に加え、カラー帆布に刺繍をいれたトートバッグや鮮やかなターバンなどのヘアアクセサリーもあります。普段は受注会のみで扱っている洋服も少し持っていく予定です。

03 会場ではどのようなディスプレイでお客さまを迎えてくださいますか
モロッコのスークみたいな(希望)カラフルで楽しげなお店にしたいです。

04 最後に、会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします
久しぶりの東京布博とても楽しみにしています。春にぴったりのバッグや洋服などいまからたくさん作りたいと思います。ぜひYURTAOブースにお立ち寄りくださいませ。おまちしています!

YURTAO
http://momokokinoshita.com/wp/

わたしのアイディアの源は...

色んな国の民族の衣装や布がとても好きです。アイデアにつまった時は、旅先で集めてきた布や服を眺めては次の旅行に想いを馳せてドキドキしてます。(それによってアイデアが浮かぶかと言えば時によりけりですが。笑)民族衣装には布の美しさを教えてもらいました。私のモチベーションの源です。

2枚目の写真は昨年訪れた東チベットの標高4000メートルにある草原でおこなわれていたお祭での一枚。今迄色んな国に行き色んな民族を見てきましたが、チベット族は特にかっこよくて大好きです。

ここが私の仕事場です

鎌倉の山の中にある古いアパートの一室で縫ったり切ったり描いたりしています。あまりにレトロで驚かれます。野鳥とリスの鳴き声とお寺の鐘の音が聞こえるアトリエです。