ATELIER to nani IRO

ATELIER to nani IROはテキスタイルブランド「nani IRO Tetile」のフラッグショップ。水彩画家でありテキスタイルデザイナーである伊藤尚美さんの手から生まれるデザインは、布いっぱいに広がる色彩が美しく、見ていて気持ちが優しくなるものばかりです。

【ATELIER to nani IRO 小林さんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
ATELIER to nani IROは2012年2月、nani IRO Textileがもつ、はじめての空間としてオープンいたしました。
Textile Designer Naomi Ito が直接関わる唯一の場所には彼女のイマジネーションのかけらが散りばめられています。パタンナー、デザイナー、ソーイングアーティスト、染めや織り、グラフィックに精通したスタッフが皆様をお迎えいたします。
Sewingを中心としたWork Shop、布の新たな提案、アーティストや作家をお招きしてのWork Shopやギャラリーも行います。皆様にとっても、私たちにとっても、ATELIER としての空間です。

02 作品(商品)の見どころを教えて下さい
2月3日にお披露目となった2017 nani IRO 新作 Textile が揃います。また、今回の「布博 in 東京」メインビジュアルとなった新柄「Chorus」もご用意いたします。

03 会場ではどのようなディスプレイでお客さまを迎えてくださいますか
ATELIER to nani IRO の空間やnani IRO Textileのイメージを感じていただければと思っております。

04 最後に、会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします
新たな 2017 nani IRO Textileの世界をご覧頂きたいと思っております。どうぞお立ち寄りください。

ATELIER to nani IRO
〒550-0003
大阪市西区京町堀1-12-28壽会館ビル2階
tel:06-6443-7216
http://atelierto.naniiro.jp/

当日こんなブースをつくります

2月にお披露目となった2017 nani IRO 新作Textileを反物、カットクロス、ハンカチとともに多数取り揃えてお待ちしております。

布博新作アイテム

「布博 in 東京」メインビジュアルに提供した新柄「Chorus」が布博に合わせ、発売となります。ポスターという四角い世界から飛び出して、テキスタイルとなり空間を印象的に彩るインテリアとして、身につける小物のアクセントや、ドレスアップの決め手として。ハッとする瞬間を、自分のそばにたぐりよせて、愉しんでもらえたら…! この柄はダブルガーゼとリネン、2つの素材、5色展開となりました。初日オープニングではミニトークに加え、こちらの布を用いたデモンストレーションのWSを行います。

わたしのアイディアの源は...

まいにちの、繰り返しみたいな生活のなかで、ハッとする瞬間に出くわすことがあります。犬の散歩で、ふと目にする草木や野花も、そう。もともと自然はとても身近で、親密なものです。そして表現における、かけがえのないイマジネーションでもあります。これを布に落とし込むことで、自在にかたちを変えて広がる、受け手とのニューストーリーが無限に広がっていくことがたのしみでなりません。こちらの写真は2017新柄「wid flower」へのデッサンと制作風景です。

ここが私の仕事場です

三重県・伊賀にあるアトリエからは広く窓があり、田園風景と山々を臨みながら創作をしています。自然の移り変わり、一日の時間の流れを肌で感じて描いています。