【TALK】Veriteco 浅田真理子(19日)

「春.夏.秋.冬.草木染めと手づくりのある島暮らし」

瀬戸内海に浮かぶ豊島で暮らしながら、草木染めによる布や糸を用いたアクセサリーなどを夫婦で手がけるVeriteco。四季折々で育まれる植物を用いて生まれる彩り豊かな作品からは、自然の美しさを感じられます。染めに用いる植物だけでなく、食材やアトリエまでも自分たちの手で作っているのだそう。トークではそんな豊島での暮らしのことを交えながら、Veritecoでアクセサリー制作を主に担当している浅田真理子さんに、作品制作について伺います。Veritecoのディレクションを務める美樹雄さんよる、ステージ装飾も必見です! 四季の色や風を感じられる装飾の中で、豊島の自然に思いを馳せながら、トークを楽しんでみてはいかがでしょう。


Veriteco・浅田真理子/プロフィール
栃木県生まれ。デザイン専門学校を卒業後、アパレル会社、雑貨店、手芸材料店勤務を経て、2007年4月、Veritecoの活動をスタート。東京の西荻窪、月島でアトリエショップを運営。展示会、イベント、セレクトショップ等での販売、ウェディングアイテムのオーダーメイド、手芸誌でレシピ提供、書籍の監修、ワークショップを行う。2015年に、瀬戸内海の香川県の豊島に夫婦で移住。四季折々の島の自然と寄り添いながら暮らし、衣食住を自分たちの手で作ることを大切にしています。イベント等を中心に作品を販売。

著書に『ハーブで染める花々のコサージュ』(グラフィック社)や、『布花図鑑』(文化出版局)、『Veritecoの草木染め 春・夏・秋・冬・手づくりのある暮らし』(グラフィック社)、『Veritecoの刺繡図鑑』(文化出版局)などがある。

日程:2020年1月19日(日)
時間:14:15〜15:00
会場:「布博 in 東京 vol.13」会場内ステージ