白井隆仁

滋賀の信楽で活動する陶作家・白井隆仁(しらいりゅうじ)。穏やかな自然の中で生み出される陶器の作品たちは、眺めていると心が落ち着いていくような、ゆったりとした佇まいがあります。立体的な花のブローチは、花びらを一枚ずつ重ねて作られているのだそう。ぜひ会場で、その繊細な美しさをご覧ください。


 

A B O U T

◇ ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします

滋賀県の南、高原地帯に位置する信楽町。おだやかな里山のいっかくで、もともとは診療所だったところを仕事場として日々制作活動をしています。慌ただしい仕事もありますが、普段はゆっくりと丁寧なものづくりを日々心けています。花ブローチや小鉢は自然界の美しさからインスピレーションを得て、また身の回りで見つけた小さなものたちをカタチに、いちまいいちまい花びらを重ね合わせて制作しております。

 

◇ 作品づくり、ものづくり、今の活動をスタートされるきっかけとなったエピソードを教えてください。

昔からモノを作るということが好きでした。ひとつのモノが完成するまでには沢山の行程があり、そのひとつひとつにも作家の想いが込められています。作品の魅力を直接伝えられるモノ作りを一生の仕事にしたいと思ったのが活動のきっかけでした。

 


C O L L E C T I O N

 


 

◇ 白井隆仁
Instagram:@ryuji_shirai