【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その3:布博を隅々まで堪能したいあなたに。じっくり時間をかけた布博会場の楽しみ方】

テキスタイルや刺繍、ボタン、糸、ワークショップにフード……。総勢73組の出展者による見応え抜群のブースの数々に、36組の作り手による美しいブローチや耳飾り。伸びやかな歌声で会場を包んでくれる4組のアーティスト。その他会場企画など、布博の会場には見所が盛りだくさん! 本日は、1日じっくりと時間をかけて、布博を余すところなく堪能したいみなさまにおすすめの楽しみ方を、手紙社スタッフからお届けします。

 

1日布博会場にいられるとしたら、おすすめは洋服選びです。会場内には試着室が設置されているので、テキスタイル作家の手がける、もはや“作品”とも呼べそうな洋服を、時間をかけてじっくり試すことができますよ。(手紙社・小池伊欧里)

 


布博を満喫し尽くすためにぜひ挑戦してみてもらいたいのが、会場企画! 今回は、出展者の目印に何やら仕掛けがあるようです。企画に参加して、会場をくまなく歩き回るうちに、素敵な作家さんとの出会いがあるかもしれません。先着でプレゼントもあるので、奮ってご参加くださいね! (手紙社・富永琴美)

 

ゆっくりと時間をかけて会場を巡ることができるならば、ぜひじっくりと眺めたいのが糸やボタンといった素材系のアイテム。乙女心をぎゅっと掴む表情豊かなAVRILさんの糸や、並ぶ品々の殆どが1点ものだというフルコチエさんの陶ボタン。海を渡りやってきたCO-さんのアンティークのボタンなど、あれこれ目移りしていたら時間は1日あっても足り無いくらい! テキスタイルや洋服の出展者さんのアイテムとの組み合わせを楽しむのもおすすめです。 (手紙社・本間火詩)

 


この春、新生活を迎える学生さんや働きウーマンには、気分を上げる自分だけのおしゃれアイテムをじっくり見つけて欲しいです。選りすぐりの作品を新生活に迎え入れるもよし、素材を買って、自分でハンドメイドするもよし! 私はotsukiyumiさんの花柄生地で部屋を明るくしてくれるクッションカバー作りにチャレンジしたいな。(手紙社・丸本菜穂)

 

様々なレパートリーから、今回はトマト味とクリーム味の2種類ご用意します

私にとって良い休日を過ごすのに欠かせないもの、それは「美味しい食べ物」と「癒しの音楽」。布博では、素敵なアイテムに出逢えるだけでなく、フードや音楽も楽しむことができます。お時間のある方はぜひステージに足を運んでみてください。小腹が空いたお昼過ぎ、あたたかいスープ片手に聴く心地よい歌声に、心も体も温まること間違いなしです。(手紙社・鈴木麻葉)

 

春の訪れをイメージした「さくらの花びら」モチーフを作りましょう。

丸1日かけてでも布博を満喫したいという猛者は、まずブローチ博&耳飾りパーティーへお越しください。華やかな作品たちがずらりと並ぶ空間は、まさに夢のよう。気がついたら、あっという間にお昼を過ぎているかもしれません。フードエリアで空腹を満たした後は、ワークショップへ参戦してみては? 私の一押しは、春らしさ満開のボタンを作れる「素の素」です! (手紙社・藤枝梢)

 


布博の布博の良いところは、出展してくださっている作家さんとお話しができるところ。気に入った作品があったら、ぜひお話を伺ってみてくださいね。それぞれ手法も違いますし、苦労もたくさんあると思いますが、おもしろいエピソードもたくさんお持ちです。作家さんの思いや経験を知ることで、手に入れたときの喜びもひとしおですよ。(手紙社・樫尾有羽子)