【手紙社スタッフがこっそり教える注目ポイント・その2:予定がいっぱいのあなたに。短時間でも充実の布博会場の楽しみ方】

全国から選りすぐりの布にまつわる作り手が集まる「布博」。普段はなかなか見ることのできないアイテムも数多く並びます。「ゆっくりはできないけど、この作家さんは見逃せない!」「少しでもいいから、布博会場を楽しんでみたい。」そんな方におすすめの、短時間でも満足できる布博お楽しみポイントを、手紙社スタッフがお伝えします。

 


短い滞在時間で効率よく布博を楽しむなら、2日目の開場直後から行くのがおすすめ。比較的余裕のある会場内をぐるりと周って、お気に入りの作品を見つけてみてください。そして早ければ早いほど、フードエリアが狙い目です! お土産として持ち帰って、家でゆっくりと食べるのも◎(手紙社・藤枝梢)

 

時間のない方にあえてオススメしたいのが、入場料だけで楽しめるステージでのライブ! 女性アーティストたちが布博のきらびやかな空間に、より一層華を添えます。なかでも私の注目はRachael Dadd×Nutel。音楽とミシンの異色のコラボレーションに興味津々です! ステージの時間に合わせてぜひご来場ください! (手紙社・丸本菜穂)

 


短時間しか滞在できないけれど、布博らしい体験がしたい! そんな方にオススメなのが、ミシンコーナー。JUKIさんの本格的なミシンを使い、ティッシュケースを作ることができます。不器用さんでも20分ほどで作れてしまう手軽さ。もう少しお時間が取れる方は、お好きな布を使ったファブリックボードを作ってみてはいかがですか? (手紙社・鈴木麻葉)

 


テーマを「ハンカチ」に絞って探してみては? かわいいもの、手ざわりのいいもの、美しいもの、各出展者さん選りすぐりのハンカチが、そこここにありますよ。お好みの逸品に出会えること間違いなしです。ケーム感覚で楽しむなら、ご自身の生年月日(西暦・元号どっちもあり)のMAP番号のお店をまわってみるのはいかがでしょう? 思わぬトキメキを手に入れられるかもしれません。(手紙社・樫尾有羽子)

 


「会場には少ししかいられないけど、ブローチ博はチェックしておきたい」という方には日曜午後のご来場がおすすめです。午前中よりも落ち着いて、スムーズにブローチ博会場を見て回ることができますよ。心ときめく一品を探しに、ぜひ足を運んでみてくださいね。(手紙社・本間火詩)

 


東京開催の布博でも、全国からたくさんの出展者さんが集まっています。北は北海道から南は九州、台湾まで! 思い切って、なかなか普段行くことができない遠方の出展者に絞って会場を回ってみるのはいかがでしょう? (手紙社・小池伊欧里)

 


出展者の作品が勢ぞろいのウェルカムアイコンや、POTTENBURN TOHKIIさんが手がけたステージ装飾など、美しいスポットが盛りだくさんの布博。たとえ買い物の時間が少なくても、その世界観に浸るだけで不思議と乙女心が満たされます! 会場を一回りした後は、限定フォトスポットでイベントの思い出を写真に残してみてくださいね。(手紙社・富永琴美)