ポーチ博

福島の刺子織は全5色の展開です

十布

イラストレーター福田利之さんのクリエイティビティを、産地や職人に寄り添い、生地の風合いを生かしたプロダクトに展開する十布(テンプ)。ポーチ博には、美しい幾何学模様に織られた、刺子織のポーチが届きます。モダンながらもどこか和のテイストが漂うこちらのポーチは、東北の手仕事だった「刺し子」を日本初の機械織りで実現した、三和織物との共同開発。布を補強するという刺し子本来の目的の通り、複雑に交差する糸の幾何学模様が、生地を丈夫に仕上げています。福田利之さんの図案と東北の美しい工芸に、その手でふれてみてください。

【会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします 】

「十布(テンプ)」は、イラストレーター福田利之のクリエイティビティで、様々な種類のテキスタイル、布プロダクトを製作、発信していくブランドです。福島の三和織物さんとともに開発した刺子織の布で作ったポーチです。幾何学模様のもつ独特の雰囲気と、丁寧に織られた布の風合いが伝統的な布に新しさを感じさせます。幾何学に抽象化された図柄は、それを見る人によって様々なイメージとしてとらえられます。大きな図柄の布を裁断して加工しているため、製品ごとに現れる模様がことなっていることもこの製品の大きな特徴です。ぜひ好きな表情のポーチを探してくださいね。