tamaki niime

デザイナーの玉木新雌さんが播州織りの生産地である兵庫県、西脇へ移り住み、自ら織り機を動かして紡がれるtamaki niimeの作品たち。糸の重なりが生み出す色合いがとても美しく、その手触りはずっと包まれていたくなるほどふわりとしていてとても柔らか。“布を纏う”ことの楽しさを教えてくれます。

【tamaki niimeさんに聞きました】

01 ご来場いただくみなさまに向けて自己紹介をお願いします
その人は、前例なんて見向きもしない。でも、伝統の底力を知っている。その人は、自分の好きなものしかつくらない。でも、着ける人の幸せしか興味がない。その人が生み出しているのは、これまでの世になかった、色。伝統を、人々を、土地を、時代を、軽やかにしてしまう色。でも、そんなこと気にも留めず その人は、今日もつくる。世界中のどこかの誰かを軽やかにする色を。西脇にいるその人は、玉木新雌。

02 作品(商品)の見どころを教えて下さい
色も、心地よさも、唯一無二。

03 会場ではどのようなディスプレイでお客さまを迎えてくださいますか
できあがったばかりの作品達を 春色 でかざります。

04 最後に、会場にお越しになるみなさまへ一言メッセージをお願いします
新しい作品を愉しみにいらしてください。

tamaki niime
〒677-0037
兵庫県西脇市比延町550-1
tel. 0795-38-8113
http://niime.jp

わたしのアイディアの源は…

フランス帰りの機内から撮影したものです。tamaki niimeのlabも自然に囲まれた環境にあります。それらの全てからインスピレーションが湧いてきます。

ここが私の仕事場です

たくさんの織機に囲まれ、創造することがたのしくて仕方がない、そんな空間です。